サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

ニュウヨーク出張:潮芦屋温泉 SPA水春(兵庫県芦屋市)

自宅から車で行ける距離に、芦屋の水春がある。

ずっと行ってみようと思いつつ、「車でないと行けない」という立地は相棒にはあまり評価が良くなく。かつ、お値段も他のスーパー銭湯よりはちょっとお高め、という強気の攻めな姿勢から、若干慄いていた。

しかも、意を決して7月下旬に突撃してみたものの、その日は芦屋の花火大会当日で、駐車場に入るどころか周辺道路が夥しい渋滞で、もう無理と諦めスゴスゴと敵前逃亡してきたことも記憶に新しい。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

そんな状況だったが、今日再びリベンジの気持ちが燃え盛っている。

社会復帰150日!記念日だ!ちょっとくらい贅沢しても許されるだろう。

というわけで、あまり気乗りしていないように見える相棒を助手席に乗せ、めざせ芦屋浜へ。

今日は渋滞も全くなく、スムーズにピットイン成功。

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どうやら受付は2階のようですな。階段を上がる。

 

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エントランスも広くて開放感がある。

ただ、靴箱の鍵は預けなくていいようだ。

受付で利用形態を告げると、必要なものを渡される。デフォルトだと館内着とタオル付き。

ただ、私たちは別に館内着要らない、漫画雑誌コーナーもいいや、というわけで、「平日プラン」という風呂利用のみのコースにした。(これでもタオルは借りられる)

更に上に上がって3階がお風呂場。ちなみに3階はエステサロンとホットヨガスタジオもあるみたいだ。

 でも、今日の目的は優雅なニュウヨーク。というわけで、早速出張開始。

おっと、ロッカールームも広々としているし、なによりロッカーの中が気が利いている。縦長ロッカーの二つ割りだけど、縦に長いし、仕切りが付いているからバッグや小物が置きやすい。更にハンガーもあるから洋服がかけられる。こういう細かい気配りはポイント高いよね。

そして、タオルとバスタオルは傍らにどーんと積んであって使い放題。凄い。

さて、お風呂場の中に入ると、洗い場も数たくさんある。常置のシャンプーリンスはラックス、ボディソープはDove。ユニリーバさんのプロモーション?いずれにせよ、ありがたい。

身体をサクッと洗ってお湯に入ろうっと。見てみると、シルキーバスがあるではないか。細かい泡状にして白くミルキーになったお湯。これ気持ちいいんだよね、ここで暫く身体を温める。

それから、満を持して薬草サウナへ。サウナの温度計は45度。え、それって全然じゃないの…と思っていたが、毎時00分になると、凄い蒸気が噴出する。更に、ちょうど「扇ぎ隊」がやってきた。パタパタ扇がれると、この温度でも熱波がむわっとやってくる。ひー、息苦しいわ、となって、ロウリュ終了と同時に水風呂へ。

水風呂は17度無いくらいの温度。割と冷えている。ドライサウナの隣に位置していて、深さはさほどないけれど広いので足が伸ばせて心地いい。あと、水風呂のすぐ隣にベンチがあるのもいい。窓が開いていれば即外気浴モードだ。

ドライサウナも試した。なんとここは30分に1度のオートロウリュがあって、かなりアチアチになる。さすがに最後まで辛抱するのは無理だった。

サウナを2セットした後、露天ゾーンもちょっと回ってみる。天然温泉は若干しょっぱい感じ。ぬるめでもあるので、ゆったりと入れる。

炭酸泉もあって、かなり人気だったけれど、テレビが置いてあって、しかも音量がちょっと大きかったので、ここはパスした。

他にも内湯外湯たくさんゾーンがあって、2時間でも足りないくらい楽しめる。

お値段設定が強気なので、子どもが少なめ、ギャーギャー騒がしいマナーの悪い客もほとんど見かけないので、ゆったりと過ごしたい時にはいいかもしれない。

 

営業時間 9:00-24:00

定休日 無し ※ただしメンテナンスのための臨時休館あり HP参照

サウナ 有り フィンランドサウナと薬草ミストサウナの2種 更に別料金で岩盤浴

水風呂 有り 17度℃切る冷たさ!

シャンプー石鹸 備付有り

駐車場 たんまり有り

アクセス 駅からは遠いので、阪急「夙川」や阪神「芦屋」から送迎バスを使うか車・自転車で。

店舗HP https://suisyun.jp/ashiya/