だんだん、出張がニュウヨークからサウナに偏りつつある気もする、が、店名が「温泉」だし(これは大阪の公衆浴場によくある現象で単なる屋号。本当に温泉を引いているわけではないことが多い)、風呂屋に行ったら出張記を書いておこうということで。
今日訪問したのは大阪市浪速区にある「ヘルシー温泉タテバ」さん。
え?温泉がヘルシー?それって、つい先日環境問題をセクシーとか言ってた某環境大臣と同じノリ…?絶対違うと思いつつ(だってこっちの方が元祖だ)、サウナ施設検索サイトなんかでかなり気になるクチコミを見かける銭湯だけに、一度は訪問しておかないと、と、ランチの後になんばに直行。
最寄駅は地下鉄千日前線の桜川駅だけど、四ツ橋線のなんば駅からでも歩いて15分位。
外観はこんな感じ。
1階は駐車場とコインランドリーがあるっぽい。
階段上がって2階がフロントとお風呂。
お風呂は偶数奇数で男女入れ替え制になってます。
今日は奇数日で、女湯に塩サウナの日でした。…が、この塩サウナが激ヤバ。
洗い場は改装されているのかむしろ綺麗で機能的。出入口に対してタテに向かい、壁と真ん中にカランが付いている。
壁沿いのカランのところはタイルの腰掛け=固定式、尻痛くなるタイプ。真ん中ところは普通の風呂用イスが置いてある。
炭酸泉があるけど、熱めでそのせいか炭酸味は殆どなし。むしろその隣のマッサージバスの方が湯温低めで入りやすい。
さて、身体を洗ってそそくさと噂の塩サウナへ…サウナは露天ゾーンにある。
ここのサウナの特徴は、とにかく床面が熱過ぎなこと。何も知らずに入ったら間違いなく火傷するだろう。変な場所にお尻に敷く用のサウナマットが積まれているが、それを取りに行くのも命懸けだ。
座る時もタイル面に肌が付かないよう細心の注意を払うべし。
ちなみにスチームサウナとかミストサウナの類だと思っていたが、どうやらそうでは無いようだ。部屋の中に湿気は無かった(汗)。
それだけチンチンに熱いので、ものの5分で汗まみれになれる。
限界がきたら、扉の向かい側にある水風呂を利用されたし。豊中の「たこ湯」ほとではないが、それなりに冷えたいい温度の水風呂が、瞬間冷却してくれる。
他にも打たせ湯や露天風呂など、街場銭湯にしては頑張った装備がたくさん。
繁華街から少し離れてはいるけれど、ハード系のサウナを求める人ならば一度は行ってみては如何だろうか。
ちなみに今日男湯だった側にはアスレチックみたいなのが有るとか…そっちも行ってみるべきか。
入口の券売機で入湯券を買う。1万円札まで全てのお札に対応。
ヘルシー温泉タテバ
営業時間:14:00-翌5:00
定休日:なし
アクセス:地下鉄千日前線「桜川」駅から徒歩10分以内
(地下鉄四ツ橋線の「なんば」駅からも15分はかからなかった)
サウナ:あり 別料金300円
水風呂:あり かなり冷たい
シャンプー石鹸:備え付け無し フロントで買うか持参を
備考
露天風呂あり、コインランドリーあり、日焼けマシンもあるらしい
男湯は背中や腕にアートがある方の出没率が高い(らしい。相棒曰く)