サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

ニュウヨーク出張:葉村温泉(大阪市北区)

この葉村温泉は、夜行バスなんかを利用する人などにはちょっと有名なようだ。

実は、ターミナル駅梅田から「歩いてアクセスできる銭湯」である。

(三宮でいうところの「二宮温泉」的ポジションか。ただし、二宮温泉の方が、バスターミナルからの距離なんかは軍杯が上がる。)

正確にいうならば、中崎町になるのだろうか。

茶屋町MBSやロフトのある辺りをまっすぐ東に進み、新御堂筋を超えてJRの高架をくぐると急に風景が昭和になる。

葉村温泉はその一角にある。逆に、周辺が昭和だからこそ生きながらえているのかもしれない。

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外観はこんな感じ。

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扉が2枚あって、昔ながらの番台方式。だけど、女性側はパーテーションみたいなのでかなり目隠しされてるので、オッサンが番台に居ても怯まずにGO!だ。

今日はたまたま割と早い時間にお邪魔したせいか、一番風呂の常連さんと思しきお客さんが多かった。

中の装備はナニワ工務店の施工で、天満の楽天地温泉と酷似している。一番奥にある丸い水風呂なんか、完コピだ。

サウナはガンガンにストロングなドライサウナ。50円プラスでタオルも付くのだから、この際入っておこう。

中の温度計は70℃を指しているけど、絶対70℃な訳ない。壊れている。100℃位あると思うよ?6分居ると汗吹き出して限界だもの。

そして、サウナの中、テレビは無いけれど、有線なのか、不思議な歌謡曲がエンドレスで流れている(演歌ではない)。

設備がさすがに古びてはいるけれど、掃除はされているので、ちょっと寄る分には無問題。というか、そこも含めての「ザ・昭和ワールド」だ。親の世代を連れて行ったら、余りの懐かしさに号泣されるかもしれない、そんな感じ。

 

葉村温泉

大阪市北区中崎西1丁目7−18

営業時間 15:00ー23:00

定休日 土曜日

サウナ 有り(貸しバスタオル付きで50円追加)

水風呂 有り

シャンプー石鹸 備え付け無し

アクセス 阪急「梅田」茶屋町口から東に徒歩約10弱

     中崎町とかからならもっと近い?