サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記327日目(記憶にございません)

仕事柄、年明けから4月半ば迄は徐々に忙しさが増していく。一番キツイのは3月、春分の日以降から4月上旬まで。このピークをどうやって乗り切るか、体力知力が試される。(ただ、今いる部署は、心なしか今までいた部署と若干ピークがズレている気もする。そのズレに対応しきれていない気がしないでもない。)

今日も、工程完了までは2時間程度の残業が必要だった。まあ、残業するのは仕方ない。自分としては所要時間は織り込み済で、「これくらいはかかるだろう」の予想のうちだ。

ただ、「残業」を目の敵にしている「偉い人」が、当然私の居残りをよく思わない訳で…

だけど、作業工程上、そんな魔法のように「シュッ」と処理することは物理的に不可能。

そんながんじがらめの雰囲気の中、必死で作業し、そして仕事を終える。

職場を出て、いつもの帰り道、右に曲がったところまでは覚えている。気づいた時には「下山」して、たもとのお地蔵さんのところを歩いていた。…途中の道中の意識記憶が無い。

スマホに夢中だったのではない。恐らく、だけど、「次にやるべきこと」を超真剣に考えていたら、周囲が目に入らなくなってしまったのだろう。

そういえば、他部署に週明けに回そうと準備した書類と、それを入れた封筒も無くなっている。書類を準備−セットしたところまでは記憶がある。でも、その後どうしたんだっけ?内部便の棚に封筒を持っていったっけ?全く思い出せない。

たまに、「必死、無我夢中」の時って、こういう「周囲が一切分からなくなる状態」になる。それでも、家に帰る途中の記憶が無くなるなんて、酔っ払いでもないのにこんな経験初めてだ。

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何処に行ったんですかね〜私の記憶は…