最近、サウナが熱い。
サウナ室が熱気でムンムン、という意味では無く、世間のムーブメントとして注目度が高まっている、という意味だ。
その一端として、サウナネタのドラマがたて続けに放映されている。
「サ道」に始まり、「サウナーマン」、そして今またBSで「サウナを愛でる」がオンエア中。今までサウナに興味が無かった人でも、サウナネタに触れるチャンスが多くなっている。
ただ、悲しいかな、ちょうど大阪兵庫には休業要請が出されまして。
街場の銭湯−一般公衆浴場以外は原則休業を余儀無くされる。
スーパー銭湯やサウナセンターがお好きな方、ホームにしている方にはちょっぴり辛い約1ヶ月になりそうだ。
ちなみに、サウナの中では皆さんどのように座っていらっしゃるのか。
私は体育座り派。
デフォルトはこう座れ、なんだろうけれど、血の巡りを良くするためには、あんまり足を下げたくないし、できるだけ全身の温度差を無くす方がいいかと。
時節柄、あんまり周囲あちこち見てお喋りに余念がない方とはパーソナルスペース広めにしとかないとね。
さすがにサウナでこういう座り方する人は…いましたねぇ、コントの中に(笑)
ちなみに、スーパー銭湯と違って、街場のお風呂屋さん(一般公衆浴場)は、公衆衛生維持の為の「公共インフラ」だから、休業しろ、じゃなくて、逆にできる限りは営業してもらわないといけないのだ。
今どき自宅に風呂無いなんて冗談だろ、という人がいるかもしれないけど、実際、そういう物件もある訳だし、風呂屋が休業の嵐で風呂行かない故にかえって不衛生になって別の病気とかが蔓延しては、社会的に困るのだ。