サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院38回目】次の診察が4週間後に

気がついたら2週に1回の通院日だった。

しかし、新型コロナのせいで、職場では日々イレギュラー対応を迫られている。私は部署の中では傍流ゆえ、粛々とにわかに決まったことを進めていく係、だが、主流の「蜂の巣を突いたような現場」状態の人達からすると、なに悠長にやったんだよ、と勘違いされて頭ごなしに朝令暮改的なことを言われたりも。

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気分的にはこうされた感ムンムン…

 

いかんせん、キンキュー事態宣言のせいで、職場の出勤体制も変動し、全員が揃わない中での活動。ミスコミュニケーションも増えるわな。それで全てを察しろ、とか言われても、と、毒づきたくもなる。

そんな訳で、心身ともにちょっと休憩が必要だから午後から戦線離脱したかったのに、結局片付けごとが多過ぎて職場を出たのは15時過ぎ。

そのまま急いでいつものびよいんへ向かう。

既に4人ほどの人が待合室で待っていたが、少し様相が変わっていた。待合のソファの上に養生テープなどが貼られ、「感染症予防のため間隔を空けて座ってください」とな。嗚呼、今日はさほど混み合っていなくてよかった。

しかし、神経が尖ってきているのか、今日は待合の他の患者さんも穏やかではあったが、待つ時間がとても長く感じられ、だんだん気持ちがささくれだってくるのが自分でも分かった。

診察の番が回って来たら、とりあえず、

・仕事はコロナのせいでちいとも楽にならない

・むしろ交代勤務や在宅勤務のせいでメンバーに断絶が生じてスムーズな意思疎通ができない

・いくらやっても次から次へと対応ごとが出てくるから気が休まらない

・最近1週間は寝つきが悪くなって、晩にすぐに寝られなかったり朝しんどい傾向がある

 

と言った。

まあ先生も世間の状況は分かっているので、こればかりはどうしようも無い。

とりあえず、4週間後にまた来ます、となった。

最初は6週間とか8週間とか言いかけたたけど…

今まできっちり2週に1回の通院だったので、突如6週先はいろんな意味で危ない気がした。

自分では病院にはそんなに依存していない、つもり、だけど、急にそんなにインターバル空くと、このコロナのドタバタの中でどうなるか分かったもんじゃない。

そして、いざ薬を処方してもらいに行くと、調剤薬局は狭小なので入口全開、先客もみんな中で待たずに外で待っているので私もそれに倣う。

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不思議ねえ、薬の量が2倍になっても料金はきっちり×2では無かった、でもいつものつもりで財布の中にはさほどお金を入れずに来ていたから、帰る時には財布の中は文字通りすっからかんになってしまった。