サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サンギョー医と電話でお話・18

先月24日、本来ならば「面談」の予定だったが、コロナ禍のせいで、「電話面談」に予定が変更となり、更にその日私は発熱、お腹を下して出勤できなくなっていた。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

嗚呼、アウトドア先生とお話する機会もなくなるのかなあ、まあ、GW開けたらコロナはともかく、ルーティンの仕事は一段落つくし…と考えていたところ。

昨日から就業制限が解けてなんとか出勤、そして今日2日目。

昼過ぎに、携帯に見慣れぬ番号から電話が。

最近、別室勤務や在宅勤務をみんなでやっているので、別の部署の職員かな?と思ったら、サンギョー医のアウトドア先生であった。

まあ、保健部署の方だから、私がどういう理由であれ、発熱して暫く出勤できないとか昨日から出勤しているあたりの情報を入手したのだろう。

 

たとえ電話であっても、たとえ仕事だからという理由であっても、「調子はどうですか」と気にかけてくれる人がいることは、一つの心の杖でもある。

今の部署に1年以上いて、だいぶ仕事の雰囲気には慣れてきた。あと、周辺の人の振る舞い(性格、キャラといったところとか、「こういう状況ではこういうリアクションが多い」という部分とか)も、理解しつつある。

アウトドア先生には、「今は少し落ち着きつつあるので、次に大きな動きがあるとしたら、5月末前、非常事態宣言が解除された後にどう動くか、の検討のときだと思う」と回答した。実際そうだろう。

しつこいが、仮に義理であっても、仕事の一環であっても、「困ったことがあったら、いつでも相談してくださいね」とサポーティブな態度で言ってくれること、それが受け手であるこちらに響くことは、本当にありがたいことだ。(残念ながら、カウンセラーとか、お医者さんでも、同じセリフであったとしても、全く心に染み入らないーむしろ、「相談を拒んでいるんじゃないか」と聞こえる人さえいるので。)

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アウトドア先生に、面談を忘れられていなかったので、よしとしよう。

安心材料が一つ増えたので、残り少ない余力で仕事を片付けて、GWに突入する。