昼過ぎから午後遅くにかけての2時間ちょっと、建物回りをやっていた。
室内に置いてある什器の寸法や数を測って、コロナ対策をするための元資料を作る、その下準備の現場作業だが、部屋には空調が入っていない。
おりしも梅雨の合間の薄曇り、湿度は最高状態。
作業の最中では感じなかったが、いざ終業、帰宅時点になってぐったりしているのに自分で気が付いた。歩いて帰る気がしない。バスに乗ったが、バスの中も相当暑い。それもよくなかったのかもしれない。ヘロヘロになりながら約30分でターミナル駅に到着。
その時点で頭痛がズキズキ。
すぐに家に帰れる気もしなかったので、駅前でラーメンを啜って帰宅…しようとすると、帰宅中も頭痛が酷くなってきた。
家に帰るとすぐに布団に倒れこんだが、頭痛が酷くて寝ていられない。氷枕を当ててみるも、あまり効果が感じられない…
生あくびも出るし、これってあまりよくない症状なんではないの?と不安になってきた。その割には汗をかいていない。
作業中も大量発汗したという記憶もないし…
マスクしたままの作業が宜しくなかったのかもしれない。
とりあえず、帰宅途中にポカリスウェットイオンウォーターを1本がぶ飲み。
そのせいか、布団に入ってもすぐにトイレに行って水分排出。
いいか悪いか分からなかったが、鎮痛剤を飲んだら、なんとか落ち着いて横になれるようになった。なんとも恐ろしい晩だった。
熱中症は建物の中、室内でも起こるのは知っていたけれど、油断していたかもしれない。
特に自分で水が飲めなくなったら危険信号なので、これからの季節、どうぞご注意を。