5月以降、銭湯の新規開拓があんまりできていない。
ひとえにコロナ禍の影響もあるし、3月までに神戸市内の銭湯35軒はとりあえず全軒制覇して、気持ち的に一区切りついたのもある。
何より、一定数訪問したことで「お気に入り」が定まってきたので、同じ450円を極力有意義に使いたい、というのもある。(あとは、私はあんまりこだわらないけれど相棒はスーパー銭湯がお好みじゃあないらしく、特にスーパー銭湯の新規訪問には二の足を踏むタイプだ。)
そんな中でも、一応、「まだ行ってないけれどぜひ訪問したい銭湯」はいくつかあって。
まずは兵庫県内の銭湯ならば行くチャンスがそれなりにあるだろうから、メモしておこう。
1.都湯(相生市)
相生にただ1軒残る街の銭湯、都湯。
なんと創業100年以上の歴史があるそうで。
店主の高齢化、ご病気もあり、一旦は店を閉めることも考えたそうだけれど、
地元の人の熱い要望に応えて「できる限りはやる」と、再オープンを果たしたそうです。
シンプルな昔ながらの浴槽と洗い場、というお風呂屋さん。
ぜひ一度訪問してみたい。
2.新湯(西宮市)
市内の一般公衆浴場(街場の銭湯)で唯一訪問できていないのがここ、新湯。
逆に、ここを訪問すれば、現在営業中の西宮市内の銭湯は全軒制覇になる。
いつもよく行くクア武庫川の近く、鳴尾なので、我が家からは阪神に乗り継いでいかねばならず、アタックしづらいのだが…なんとかして行ってみたい。
3.栄町温泉(尼崎市)
尼崎は、まだまだ銭湯がたくさん残っている。
なので、尼崎の銭湯全軒制覇は結構厳しいかもしれない。…というのは置いておいて。
この栄町温泉は、尼崎の中でも銭湯激戦区の杭瀬にある。
杭瀬といえば古き良きレトロ銭湯の代表格、第一敷島湯が有名だけれど、なんと駅から徒歩圏に4軒も銭湯がある。そのうちに1軒がこの栄町温泉。
どうやら此処は、数少ない「人間洗濯機」がある風呂屋のようだ。
他にも何軒もあるけれど、とりあえず県内でパッと浮かぶのは上の3軒。