サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記570日目(とじられていない「カツとじ」)

コロナでロックダウンして以来、ソーシャルディスタンスなんかもあって、昼食も食堂に行かなくなった。一時閉店していたお店もあるから、再開後は応援してあげた方がいいのかもしれないけれど、限られた昼休みに「出ていかない」ことに慣れてしまった。

以前からたまに利用していたお弁当屋さん、場所内で取りまとめをするようになり、毎日誰かしら頼んでいる。メニューが前の週に発表されるので、それを見て、食べたい日は前の日10時までにリストに名前を書いておけば、お弁当係の人がまとめて注文してくれる。部署の入口まで配達してくれるようなので、受け取りもラクラク。お支払いも、お弁当係さんにPayPayで送金できるので小銭をじゃらじゃらさせる必要もない。

そして今日。人気メニューの「カツとじ」の日だった。恐らく、史上最大人数がオーダー。だいたい平均8人くらいのところ、今日は20人近く頼んでいた。そのせいか、事件が勃発。

お弁当は、大抵5個ずつビニール袋に入って届けられる。みんなお金を払って自分のお弁当を取っていく、と…

「あれ、コレなんか違う」との声。みんな、その弁当を凝視。確かに…

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みんなのお弁当。

そして、問題のお弁当はこちら↓。

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カツとじ、なのに、とじられていない「いないぞ、カツが…

結局、単なるカツ弁当を誰が食べるかという話題になったのだが、お店に電話して「カツがとじられてないっす」と報告したらしい。お店の人が飛んできて、返品返金することになったとか。とじられていないカツは、お店に帰っていった…

ところでラストの1人は、ランチどうしたのかな。結末を聞くのを忘れていた。