今日から12月…ということは、今年1年も間も無く終わり。あと30日だ。
3年前までは、大抵年末年始は旅行して過ごしていたので、今頃は旅の準備を始める頃だった。
年が明けると爆発的に忙しくなって、心身共にしんどくなるのだけれど、それに備える為の景気付けに出かけていた。
2年前の冬は引きこもって絶不調だった年。以来、自宅で年を越している。幸か不幸か、正月は実家に集合せよなどという窮屈なノルマが無いので、のほほんと過ごそうと思えば過ごせるのがありがたい。
どうせコロナの影響も有るし、今年の年末年始も出かけるのは無理だ。家でのんびり過ごそう。
おせちは作らないし、無くても構わない。ただ、クリスマスが過ぎるとスーパーは正月モード一色になる。欲しくなくても、かまぼことか伊達巻しか並ばなくなるから、早いタイミングで冷蔵庫を整理して、買えるうちに保存が効くものは買い溜めしておかないといけない。
年明けのことを考えると息が詰まるけれど、12月の良さは空が明るい澄んだ色になることだ。雲のないスカッとした青空は、冬らしい良い天気。晩はダイナミックな冬の星座を拝めるのも、この季節の魅力だ。