サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記762日目(連休3日目:クローゼットの中を断捨離)

5月1日、土曜日。一応、世間でもお休みの人が多い日になった。

当然、キンキュー事態宣言も出ているので、ショッピングも行けないし、スーパー銭湯系も軒並み臨時休業中だし。おとなしく「ステイホーム」しているしかない。

ステイホームしていて「よかった!」と思えることといえば、家が片付いた、とか、そういう成果が出ることだろう。今日は一日時間があるので、遂にクローゼットの中の洋服やその他物品の断捨離に着手。前にも書いた通り、片付けのプロの極意を継承する。「局所的に、一気にやる」、それだけである。だから、今日はクローゼット以外は片付けない。

とりあえず、吊ってある洋服を全て取り出し、3つの山に分ける。「取っておく」「捨てる」「保留」だが、洋服に関しては「保留」はほぼ無くて、「取っておく」か「捨てる」しかない。しかも、クローゼットは、普段着る洋服を置いているのではなくて、季節違いの服や、普段着ることのない洋服(スーツやブラックフォーマルなど)しか置いていないので、そもそも「取っておく」に値するものが本当に少なかった。

個人的には、私は着道楽の真逆で、洋服を買うことを面倒で煩わしいとすら思う性格なので、1着買うのも結構悩む。高い服は基本買わないし、値段が安くても着なければ意味が無いから勿体無いし、そう思うと、どんどん買えなくなる。いつも同じ服を着ているのもそのせいかもしれない。

そして、自分の趣味では着ない服(スーツや礼服など)は、もっとその傾向が強くて、今回「捨てる」にカテゴライズされたのは殆どその「自分の着たい趣味の範囲外の服」だった。部署が変わり、スーツやフォーマルな装いが全く求められなくなったので、以前買っておいたスーツやジャケットは不要になった。5年以上前の洋服なので、どこか「流行遅れ、野暮ったさ」もある。どうせ、スーツが必要になったら、その時はまた買うだろう。そういうわけで、どんどん「捨てる」の山を高くしていった。

2時間ほどで、「家賃を払うに値しないもの」(=捨てるもの)の仕分けが終わり、洋服は資源ごみとなる。続いて、同じクローゼットの奥に仕舞い込まれていた書類などもこの際分類。思い切ってしまえば、結構「捨てる」にカテゴライズできる。溜まっていたボックス4つ分の書類も、半分以下に減量成功。

大分スッキリしたので、達成感が湧いた。

そうこうしていたら、昨日オーダーした椅子が早速届く。キャンプに持っていこうと思って買ったヘリノックスのサンセットチェアーだ。

 

 

更には、メル●リで購入した焚き火台も到着。

 

 

 

こうやって気分だけはかなり上昇中なのだが、肝心のキャンプ場は閉鎖されているからなぁ…