先月6日に、コロナワクチン1回目接種であった。
はや4週間、「2回目接種」がやってきた。
既に、職場の同僚の中には、ご家族の職域接種に便乗したり、対応の早い自治体にお住まいで1回目接種が早かったりと、2回目接種を経験した方も増えてきていて、それなりに副反応体験を訊いておく機会にも恵まれた。
それによると、
・腕が重い
・微熱〜38℃の手前まで、次の日には引いた
・丸2日、37℃と39℃を行ったり来たり
・下痢した
・もどした
…といろいろ。
コーセーロードーショーの資料なんか見ても、
・男性<女性
・年配<若年層
・1回目<2回目
・ファイザー<モデルナ
の構図で、副反応が強いらしい。
ほぼすべての構図で右側だ…どうなるのだろう、という気がしなくもない。
が、予約は入っているし、既に1回打ってしまったから、2回目もやるしかない。
1回目に接種が終わった時点で、自動的に4週間後の同時間で予約が入れられるので、今回も9:30集合だ。
あいにくの雨の中、防水仕様のショートブーツと長傘装備で、会場に向かう。
徒歩15分ちょいなので、帰りが少し心配だが、だからといって車で行くほどの距離でもない。
昔ならば、傘差し自転車という手段もあったが、今自宅にある自転車は泥除けがついていないので、雨の日はあまり乗りたくない。
いざ歩いてみたら、カッパ着用+ママチャリ、という自転車ユーザーが意外に走っていてびっくりする。
最近は電動自転車の大幅普及もあって、幼稚園保育園への送迎、日常生活の足が電動自転車な人も多いから、たとえ雨が降っても稼働できるように、カッパdeママチャリ族が増えているのだろう。傘差し運転よりは安全…だけど、雨の日は制動力がかなり変わるから、「たくさん積んでる」時は注意されたし、世のお母様、お父様方。
前回は、会場の「入り口」がわからなくてちょっと難儀したが、今回はすべてわかっているので、最短経路でショートカット。おかげで、10分前に無事到着。
前回は「オンタイム、38番」だったが、今日は「10分前集合、11番」だった。
しかし…9:25の時点で、受付や予備問診のブースは空だ。前の枠、9:00からだか9:15の対象者がすべて終わっても、時間にならないと始めてくれないのだろうか…と様子見していたら、9:28頃に、9:30の最初の人たちが動き始めた。
2回目ということもあり、説明などはあっさりめな気がした。
看護師による予備問診では、やたら長時間かかっている人(おじさんやおばさん)がいたけれど、初回かつ何か持病などで、心配事がある方たちだろうか。
私自身はすべて「はい、はい、はい、何も問題ありません」でスムーズに問診など終え、注射本番も、手際のいい看護師さんと打ち手(今回も歯科医さんだった)とのコンビが絶妙で、あっという間に終了。
出口近くには、前回同様、大塚のミネラルウォーターとかポカリが置かれている。
すんごい喉が乾いていたので、ミネラルウォーターとイオンウォーターの2本ほしいなぁ、と思っていたが、ふと前のペットボトルの行列の前に、今回は「おひとり1本」という貼り紙が…在庫が少なくなっているのか、過去に大量に持って帰ろうとした人がいたからなのか。
仕方がないので(?!)慎ましやかにクリスタルガイザー1本をいただく。よほど喉が渇いていたようで、ボトル2/3以上を一気飲み。
15分待って、10時ちょっと前には無事終了。再びショートカットの経路を経て、雨の中自宅に戻る。
戻る前に、経路上にあるコンビニに寄り、今夜以降食欲喪失したときのための備えに、フルーツゼリーを買い込んでおいた。
というわけで、副反応への「臨戦態勢」は整った(なんのこっちゃ)。
ばっちこーい、というところだが、だからといって、とんでもない高熱とか来られても困るんですけど(汗)。