昨晩は熱中症に見舞われた。
勿論、「生命に危険を感じる暑さ」ということは認識していたし、水分補給もしていた。
源ケ橋温泉からの道は屋根付き商店街だったので、その間は直射日光の下を歩かないで済んだ。
しかし…それでも、西陽をカンカンに受けながら、福徳温泉まで約20分。更にそこでサウナ4セット。
湯上りにマッチをがぶ飲みしたけれど、ナトリウム補給のタイミングが遅かったですかね…
晩になって、頭痛に見舞われた。言うならば酒の飲み過ぎ(私の場合は2杯以上)の時に来る頭痛と、同じようなやつだ。ほんの少しだけど、気分も悪い。以前の経験から、これって熱中症じゃないのと直感的に思い、寝室にクーラーをかけて横たわる。更にアイスノンで首筋を冷やし、ズキズキするおでこにも保冷剤を乗っける。
更に、今回は変な症状に見舞われた。
やたらとトイレに行きたくなる。一生懸命水分(イオンウォーター)を摂取して水分とミネラル分を補おうと試みるけれど、この段階では「がぶがぶ」飲むことはもはやままならず、ちびちびしか飲めない。それに、明らかに飲む量<出す量なのだ。体内の水分量が減ってしまうではないか、大丈夫だろうか、とぼーっとした頭で考える。
頭痛とトイレに振り回され、夜遅くまでほとんど眠れなかった。土曜の夜だったのが幸いだ。翌日仕事に行く日だったら、と考えただけで恐ろしい。
そんな訳で、今日は昨日の「足らず」があったらまたひっくり返るわ、とビクビクしながら、青ポカリを飲む。健康ならば、冷えているポカリを半ば一気飲みできる。
夕方、お湯にだけでも浸かろうとクアハウスに向かったら、雨が降ってきた。
この時期は夕方、ちょっとした気温の変化で一気に雨になる。
晴れているけど雨、という、なんとも言えない組み合わせ。
そこから10分少々で、「すんごい雷雨」になり、1時間ちょっとで雨は止んだようだ。風呂上がりには傘は無用になっていた。
これからの1週間、猛烈な残暑が続くようなので、「弁当忘れても傘忘れるな」は続きそうだ。