サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院79回目】今日しかない

前回の通院は、年末、12月23日だった。

いつも2週間分の薬を処方されるので、本来であれば1月6日がリミット。

だけど、飲み残しなどで、ほんの少しのバッファがあって、6日を過ぎてもなんとか持っていた。

だけど、今週後半はもう医者通いの時間が取れない、休診日との兼ね合いもあるし、ここを逃すと薬が切れる…というわけで、今日は特別な予定も無いから、急遽早帰りして病院に向かうことにした。

定時上がりで病院に向かっても、窓口が閉まるまでには着くのだが、その時間になると受付が混んでしまい、必然的に診察待ちも長くなる。

ここ数日体力気力もあまり無いので、1時間早退して病院に向かう。17時前は、エアポケットのように患者さんが少ないのが通常だ。

受付に診察券と保険証を出すと、ちらりと先生の頭が見えた。普段は、受付と診察室の間仕切りの扉は閉まっているのだが、誰もいないのか開いているようだった。ということは、即診察になりそうだ。

最近は、焦燥感もあって、気が休まらないのは事実。精神科的には「食って寝られりゃ大丈夫」なのだろうけれど、寝ても寝ても疲れが取れないことも多いし、布団にいてもなかなか寝付けない日もそれなりにある。

ただ、薬をもらっておけば、という最低限の保険だ。

隣のいつもの薬局も空いていた。薬を貰って帰宅-なのだが、道中無性に「揚げたジャガイモ」が食べたくなり、その欲求との戦いは、今までにない激戦だった。

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