サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバ生活シーズンⅡ 125日目 サンギョー医に会う+人事課の人との面談

恒例のサンギョー医面談の日。予約の時間は午後2時だったが、10分前に着いてしまった。

時間まできっちり待たされるのかと思いきや、そそくさと部屋に通された。

前回からの進捗を聞かれる…のはいつもの流れだ。

確か、前回の面談から10月の半ばまでは調子が下降気味だった。せっかく上向きだった調子が、その辺りは下を向いていて、昼間でもグースカ寝ている日も多かった。

それじゃいかんと心にも喝を入れたせいか、10月の後半は比較的まともな生活を送れている。「普通の人の生活ができるようになった」というのがわかりやすい表現か。

当初見込みより1ヶ月ほど遅れたけれど、来月11月の1ヶ月を復職リハビリ期間として、12月から本格職場復帰できればと思う、とサンギョー医先生に伝える。

前回は意欲消失、心身の調子の停滞があったから復職という話にはならなかったけれど、今回は「じゃあ、その心づもりならば、2週間後にまた面談して、そこで最終判断しましょう」ということになった。

その後、人事課の職員と面談。

体調の回復状況について尋ねられる。前回は昼も寝ていたっていうけれど…と言われたので、確かにそういう日も10月前半あったけれど、今は落ち着いてきていて、夕方まではなんとか頑張っている、と答える。実際はずっと机に座りっぱなしなんて無いから、いきなり職場で仕事をするとなるとすごい消耗になるだろう。そして、毎日朝晩寝ずに耐えられているかというとそんなこともないわけで…

7日の面談のスケジュールを伝え、それに合わせるようにいろんな書類を提出する段取りの説明を受ける。

そういえば、復職する際には異動が前提になっているけれど、異動先について言ったり聞いたりすることは避けている。何か言った方が良いのか、言わない方が良いのか、全くわからない。ただ、長く居て感じていることは、「黙っていればよかれと勝手な解釈をされる」ことが日常茶飯なことだ。ということは、たとえ実現しなかったとしても、ある程度の要望は主張しておいた方が良いのだろうか。