12月1日から復職します、という復職願を提出して、サンギョー医先生からの「まあ、大丈夫そうね」というお墨付きももらったので、今日の「偉い人会議」で新しい所属先が決まることになっていた。
休職して、元の部署に戻るだけならば、偉い人会議を通さなくてもよいルールになっているそうなのだが、部署異動がある場合は、人事が絡むので「偉い人会議」がマストになるらしい。
そのことは復職の書類を出すときに既に聞かされていたので、まあ分かってはいる。
会議が終わって部署が決まれば連絡しますー、と人事のスタッフが言っていたが、15時を過ぎても電話がないのでひょっとして忘れられたかしら、と思っていたら、17時前に電話がかかってきた。
会議はまだ完全に終了していないけれど、とりあえず人事案件は承認されたから、ということだった。どんだけ会議やってんだ。
新しい部署は、想像の範疇にないところだった、が、「絶対に嫌」と断る理由はないところだった。積極的に「行きたい」というところでもないが、本当に正直なところを言えば「行きたい」と思うところがあるんだろうか、という状態だから、「絶対に嫌」さえ避ければ後はなるようにしかならないのかもしれない。
とりあえず、明日の朝サンギョー医先生と異動先について話をして（それは「絶対に嫌」な場合のメンタルケアを予期していたのだろうか⁈）、その後新しい所属先の上司も交えてリハビリ出勤の段取りについて話し合うことになった。
