サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 141日目 ねずみくんは雨男

数日前だったか、東京ディズニーランドが開園40周年!とテレビで報道されていた。

そうか、もうそんなになるのか。振り返ってみれば、私はモロディズニーランド世代だ。確か小学校入学の年に、ディズニーランドが開園している。(実はその開園当時、私は親の海外赴任に帯同していて国内にいなかった。なので、あまり「ディズニーランド」のことを知らなかった。ひょっとして、ディズニーランド開園を知っていたら、単身帰国してでも行くくらいの騒ぎを起こしていたかもしれない。情報に限りがある、というのはある時はありがたいものだ)

そしてそのディズニーランド、当然ながら「開園記念イベント」をやるらしい。それにまつわるお話。

実はこのディズニーランド、周年行事の初日は「決まって雨に祟られる」らしい。かくいう4月15日も、暫く続いていた好天が崩れた日だった。そして、40年前の開園の日も、灰色の空模様の写真だった。それから恐らく5周年、7周年、10周年…とイベントがあったに違いないが、「雨の実績が多い」という。

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さては、ねずみ男(=ミッキーマウス)は、雨男だったのか。まあ、ディズニーランドといえば昔からアトラクションの待ち行列の長さは有名。カンカン照りは身体にも悪いから、あまりの強烈な晴れ男ではみんながついて来られないかもしれない。だけどやっぱり、雨の中長時間並ぶのも健康に悪い。せめて「曇り男」くらいに昇格したほうが、「ねずみの国」ファンの人々に喜ばれるのではないだろうか。

かくいう私は、小学生時代にディズニーランドに一度行ったきりだ。確か卒業遠足可なんかだったと思う。当時、ディズニーシーはまだ無かった。だからディズニーシーは行ったことが無い。夫に至っては、「ねずみの国」に全く足を踏み入れたことが無いという。まあ、そういう人もいる。入園料がどんどん高くなってしまって、今では1日券でも恐らく1万円を軽く超えるだろう。その辺りは夢もへったくれもないが、もし何かの縁で行くことがあるのならば、せっかくの機会なので、ちゃんと耳も付けて、お土産も山ほど買う予定で行くことにしよう。