サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 152日目 誕生日を前にしての雑感

GW中に誕生日を迎える。誕生日だから、未来永劫日付は変わることはない。恐らく、自分が生きている間は大型連休の中のままだろう。

 

なんとなく、自分の中でのジンクスがあって、「満年齢素数の年ってあんまりよくない」ということ。記憶の限りでは、37歳とか。

じゃあ43歳とかどうだったのか、と言われたら、それほど悲惨ではなかったとは思う。確かに、1回目の休職明けの中、頭ぐるんぐるんしながら、未知の世界の業務を、それでもどこかは楽しみながらやっていたから、全くの暗黒ではなかった、と振り返る。

 

更に、言っている間に50歳になる。100年前だったら、死んでいてもおかしくない年齢だ。昭和平成の中で、平均寿命が一気に30年以上も伸びたのか。ありがたいやらそうでないやら…

 

今年は、実はあんまりありがたくない年ではあるけれど、逆に「あと●年で50歳」ということに如実に気づかされ、逆に50歳に向けての至極明確な目標もできたので、それはとても良いことだったように思う。

とりあえず、健康体を取り戻したい、とか、高血圧からおさらばしたい、とか。

他にも、珠算検定1級、だめでも2級までは50歳のうちに合格したい。それまで算盤への情熱が維持できているだろうか。それが問題だ。

 

我々は100年生きられるのかどうか知らないけれど、5年くらい前から、「人生100年時代」と勝手に延長宣言されて、折り返しにいるはずなのにまだ折り返し地点に辿り着いていない、という変なマラソンコースを走らされていた。恐らく、50歳あたりで「本当の」折り返しにしてもらえるだろうから、後半を楽しく充実して生きるためには、この数年の「仕込み」がモノを言うのだろう、と考えている。

 

日々の運動、これ大事