久々にジムに行って「運動」した。
水曜日もジムには行ったが、運動はせずに「風呂に入って帰る」だけだったので、本来目的の運動のために行くのは久しぶりだ。
逆に久しぶりなので、無理して身体を傷めないように、30分の筋トレと、30分のクロストレーナー…って、結局いつものメニューをこなしてしまった。
風呂に入って帰宅したら、20時だった。
金曜の20時って、いつもだったら笛道場の時間だ。
既に5月6月は休むことを伝えているけれど、正直今の生活では笛の入り込む余地が全く無くなった。
少なくとも、実家のごたごたが集結するか、資格試験に合格するか、諦めるか、何かが変わらない限りは笛の再開は難しいな、と判断したので、思い切って笛道場に電話した。
スタッフの方が出たので、「申し訳ないのですが、再開のめどが立たないので退会します」と伝える。
手続き用紙を送ってくれるのかと思ったら、電話で手続きを代行してくれるようだ。
しかたない、けれど、完全にやめるのではなく、「いつか」は戻ってこよう。全てのものは、自分が完全に手放したのでなければ、「暫くお休み」ということにしておいて、本当に興味があるもの、手放したくないものはまた始めればいい。そう割り切ることにした。
体力気力も昔ほどでない今、そういう取捨選択は大事だし、取捨選択を経て残ったものこそ大事にしたいものだから。