サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 195日目 そろばん検定3級攻略のために(掛け算苦手)

 2週間後の6月25日は、そろばん検定3級の受験日だ。去年の夏から戯れに始めたそろばんだが、せっかくやるならと、7級から受け始めて、5級、4級、と合格した。ただ、そろばんの「壁」は6級と3級らしい。

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6級は7級と比べて、①出題数単純に増える、②時間が長くなる(小さい子供は集中力が持たないかも)、③割り算が2桁になって難しくなる(還元算をマスターする必要が出てくる)、④合格点が上がる、と、グイッと難易度が上がる感じ。そこはなんとかクリアできたのだが…

 4級と3級の差は何かというと、①小数が登場(掛け算割り算の桁数が揃っていない)、②割り算で割り切れないものが登場、③見取り算の桁が増えてるのもあって時間が足りない(制限時間は4級も3級も30分で同じ)、④これまた合格点が上がっている、という内容。

 個人的には「時間足りない」問題が切実だ。みんなどういう構成でやっているのだろう。見取り算10分、掛け算10分、割り算10分だろうか。いやいや、掛け算は時間がかかるから、見取り算をとにかく早く終わらせて時間を稼ぐのかな。あと、割り算も慣れれば早くなるかもしれない。

 それと、合格最低ラインが上がっているということは「間違えられない」ということ。意外なことだけど、割り算は結構好きな自分がいることに気が付く。精神的に辛いのは見取り算と掛け算で、掛け算の方が不思議なプレッシャーに追われる。いきなり見取り算から始めると間違えることが多いので、やる順番は割り算→見取り算→掛け算が最適解だということに最近気が付いた。割り算20問をクリアした後だと、見取り算がスムーズに珠が動くし、間違いがなぜか少ないのだ。

 そして掛け算がここまで苦手(意識)が強いのはなぜだろうか。割り算だって掛け算九九を使っているから、素材は同じなのに、調理法によってここまで苦手意識が強まるとは。

 あと2週間では合格レベルにいかないかもしれないが、頑張って今年中に3級に合格できるといいなあ。