サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバ生活シーズンシーズンⅡ 96日目 珠算検定を受験しに行く

8月初旬に、急に閃いて「そろばん」を購入した。秋に基本情報技術者の試験を受けるのだが、計算問題が少なからず出てくる。試験自体には電卓もそろばんも持ち込み禁止で、手計算でするしか無いのだが、それでも「計算」というと生理的に虫唾が走るくらい苦手な意識を少しでも変えたくて、そろばんに縋ってみることにしたのだ。

そして、1日約20分から30分程度の「パチパチ」をやっていたら、ちょっとした実力試しをしたくなって、検定試験に申し込んでみることにした。HPの案内を見ていると、全珠連の試験は全国の商工会議所で受験できるらしい。しかも、年齢性別問わず、ということで、先日申し込みをした。

(そのくだりは下の日記に書いている)

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

受験することに決めたのは「7級」。ちょうど2ヶ月の学習のレベルで合格できそうだったから、適当に選んだ。当日は、ちびっ子と、ボケ防止に始めたシルバー世代に混じって受験するんだろうな、と予想しつつ会場に行ったら。。。

子供しかいないじゃねえか‼︎

しかも、見事なまでに小学校低学年ばかり。この日は、7級から10級、更に準1級と準2級の試験があったと記憶している。

流石に準1級になると小学校5、6年生かな、と思う女の子がいたりもするけれど、私の周りは身長130cmくらいのちびっこで固められた。ひょっとしたら付き添いの親御さんの方が若いんじゃ無いかというくらいで、会場の係の人も、最初は私を付き添い人だと思っていたに違いない。

「付き添いの方は会場に入らないで…」と言われるのを防止するために、必要以上に受験票を誇示して入場する(苦笑)。

朝の9時に集合がかかり、9時15分に試験開始。20分で制限時間いっぱいなので、これにて試験終了。

10時よりも早く試験が終わってしまうのか。。。

結果は30日にひとまずHP上で合格者の番号が掲出されるらしい。

 

今までの人生で、そろばんとの縁はあるようで無かったので、此処に来てこんな珠算検定を受ける気になるとは、人生不思議なものだ。