サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 197日目 便りが無いのが元気な印、か

 昨日は妹からのLINEがあまり無かった。年休を使って休んでいたらしいが、殆ど家の用事のために時間を費やしていたようで、夕方にちょろっと報告が入った。

 朝一番に、親父を入れる候補の施設の見学に行ったらしい。ただ、そこは7月新規オープンのところらしくて、まだ入居者がいないとか。となると、場所は分かったけれど、中の雰囲気はまだわからないという状況だ。そこが結構重要なんだがなあ…もしそこを候補に絞り込むならば、後日入居者やスタッフも揃った時点で再度様子見に行った方がいいだろう、と妹には伝える。

 昼前には粗大ごみを捨てに行ったらしい。父親の部屋にあった座卓と、台所の椅子。わが家から使っていなかったダイニングチェア2脚を寄付したおかげで、心置きなく処分できることになったようだ。それと恐らく搬送の時に使った段ボールも一緒に処分したのだろう。地元西宮は粗大ごみの持ち込みは事前予約が必要なのでちょっと面倒だ。どうやら実家のある市は予約は要らないようだ。妹が車で運んで捨ててくれた。

 夕方には、リフォーム業者が見積もりを取りにやってきたらしい。もともとはキッチンのHI化を進言したのだが、それに勢いづいたのか、あっちもこっちもやるぞ、と親父が言い出したらしい。女老人相手だと、不当に吹っ掛けてくる業者もあるだろうから、少なくとも2社からは見積もりを取って相場観を確かめた方がいい、と母親に言ったのだが、実際立ち会って関わり合いになっているのはもっぱら妹のようだ。そんなわけで、妹は「せっかくの休日なのにジムにも行けない」とこぼしてはいるが、親どもを全く放置することもできないようだ。そこが私と違うやさしさなのかな、と感じたりもする。