昨年の12月以来だろうか、再び珠算検定を受けた。会場はいつもと同じ商工会議所、開始時間は9時15分。毎回なのだが、早く着きすぎる…大人なので、時間に余裕をもって、と思って早く行くと、屋根はあるが外で待たされる。そして、その時間が長いほど、元気ハツラツなキッズ（どう見ても小学校1－2年が圧倒的多数）の中に混じって待つことになり、保護者じゃないよ、受験生だよ、というオーラを必死に出すことになる（苦笑）。
前回12月に無事5級は合格したので次は4級…を受けたが、年明けからはあまり真面目に練習時間が取れていなかったせいか、ボロボロだった。当然、練習でできていないのならば、本番でできるわけがない。コロナが5類移行したからか、机も会議用の3名掛け長机にキッチリ3名掛けだったので、隣がちびっことはいえ、窮屈な感じだった。（そろばんはカンニングのしようも無いから、ぎっちり詰めて座らせても無問題なんだなー、というのが面白かった）
自信喪失して、次回にチャレンジ、と思いながら会場を後にし、自転車で自宅に帰る。昼ご飯を食べた後、ジムに行って1時間プールでウォーキング。なんだか身体が火照っているせいか、サウナに入るのはしんどいかなと思い、お湯と水を行ったり来たり2往復してそそくさとあがる。
晩ごはんは相棒のリクエストで、夙川方面にある蕎麦屋に行った。老舗…といっていいのだろうか、雰囲気がある店だ。到着した時点では夕食にしては早い時間なんじゃない、と思って店に入ったが、既に店内の殆どの座席が埋まっていた。相棒曰く、「シニアの人たちは晩が早いから、必然的に晩ごはんも早い筈だ」の推理が当たったのか、客席にいるのは圧倒的にシニア層だし。
三つ葉と海老のかき揚げ丼をいただく。大きなかき揚げが2枚も載っているので、ボリュームが半端ない。けれど、周囲の方たちはぺろっと食べているので、皆さん食欲旺盛だなあ、と感心する。
そのまま帰宅せず、更に自転車で近くの喫茶店に寄り道したり、駅近くのショッピングセンターで洋服を買い足したり、なかなかに予定が突っ込まれた結果として充実な1日になった。おかげでへとへとだが、なぜか、いざ寝ようとしても寝付けなかった。
