サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

327 3級合格のために、先に行く

 昨日のそろばん検定では散々な思いをして玉砕して帰宅した。ただ、ここでやめるわけにはいかない。徹底的に計算が苦手なので、せめて2級取得くらいまでは頑張り続けたい。そして、ふと思ったのだが、前回まで、常に「ひとつ上の学習を始めていて合格した」ということを思い出した。つまりここは、「3級の練習」をしていては、ギリギリの線に留まってしまう、もう次のステージの準備を今から始めておけば、次のリベンジが可能になる、という作戦だ。

 ただ、日商は3級、2級、1級はその難易度が急激に上がる。手堅くいくならば、間に準2級、準1級もあるので、それを使ってだんだん慣れていくのがいいだろうと踏んだ。ちなみに準2級は極めてマイナーなのか、教材も殆ど見かけることが無い。入手するのも大変そうだが、Googleで検索してみたらネットショッピングの店に扱いがあるようだったので、練習問題とプリントをセットで注文してみた。(ちなみにAmazonでは品切れで入荷の予定も無いとか…)

 3級を過ぎると、計算の桁数が増えるのもさることながら、更に新たな技法が現れる。「マイナスの計算」が登場するのだ。しっかし、大人ならば理解できるけれど、マイナスって学校で出てくるの中学校じゃなかったっけ…よく検定試験の会場で見かける小学校中学年とか、えらい先取り学習してることになるんだなぁ…

 そして、「マイナス」という原理は理解できるけれど、珠算でのやり方は初めてなのでちんぷんかんぷん。久しぶりに、そろばん教室のYouTube動画を見て学習してから臨むことにしよう。