サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記38日目(お誕生日会)

昨日の晩はよく寝た。というか、寝ずにいられなかった。

体力は有り余っているくらいだが、疲れているのは、脳がそれだけ疲弊しているのだろう。

次の日も、仕事に行く。それだけで、どれだけのエネルギーを必要とするか。

今までは想像だにしなかった。

 

さて、今日は後輩のKちゃんを誘ってランチに行った。

前の前の部署で一緒だった、妹のように慕っているKちゃんである。

今回、社会復帰する際に元の部署に戻ることはないと思っていたけれど、何より嬉しかったのはKちゃんと再び同じ屋根の下で働けることだった。

彼女とは干支が同じで、誕生日も同じだ。ついでに、血液型まで同じだ。一回り違うのだが、不思議な縁を感じる。

GW中が誕生日なので、GW明け、勝手に誕生日会というわけだ。

 

Kちゃんは私とは全然違うタイプの人間で、(恐らく)つい最近までは、あまり自分に自信がなかったのではないかなーと思うこともあった。

実は彼女には「絵に描いたようなとってもよくできたお姉さん」がいて、そりゃ私から見てもスーパーウーマンの典型だ。彼女は家の中では常にそのお姉さんと比較されてきた、のではないだろうか。直に言われずとも、本人の中でお姉ちゃんと比較することが無かった、訳ではないと思う。

そんなKちゃんが私と大違いなところは、とても素直で、誰に対しても優しく、謙虚なところだ。だからいじられつつも誰からも可愛がられるのだろう。

もう可愛がられる、という歳ではなくなっているから、本人が自分のキャラクターの良さを最大限に自分で気付いて、いい方向に活用してくれたら、公私共々すっごい充実するんだろうな。

私は所謂「厄年」というものは信じないので、厄払いに行ったりすることはない。でも、自分の中で素数の歳は「なんかある」可能性が高いので、自戒している。奇しくも、今年は2人とも素数の歳だ。ポジティブな方向で「なんかある」ならいいんだけど。

f:id:lebentur105:20190510193425j:image

なんとなく、「誕生日会」にはパフェを食べるのがお決まり。

前の時そうだったから、今回も半強制的にオーダーした(ら、結局最後は満足していたKちゃんであった)。