サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院25回目】窮状を訴えてみる

木曜午後は、2週に一度通院するので、大概午後休を取る。

だけど、今日は本日締切の案件があったので、昼にそそくさと帰るわけにいかず…更には帰ろうと思っていた矢先にそれとは別件で上司につかまり、ちょっと一悶着。

悶着の原因は「どっちもどっち」なのだと思う。(向こうは100:0でこちらの落ち度にしているのだろうけれど)

いずれにせよ、心身摩耗した状態で、病院に向かった。

17時過ぎは混むだろうな、と思いつつ、16:45ごろにピットインした記憶がある。珍しく待合室がいっぱいで、全ての椅子が塞がっている勢いだった。

運良く1つの椅子が空いたので、そこに座り込む。

メンタル系の病院にしては珍しく(⁈)、ここの病院は予約制ではなく「来たもん順」なので、どれくらい待つのかは時の運次第だ。

ここに来るまでの疲れもあり、待合室では何もする気力が湧かずにウトウトしていた。一瞬寝落ちしていたかもしれない。

途中、若干賑やかな患者さんがいて、受付の人もちょっと対応に苦笑い状態になっていた。大きな声で、「あと何人待つの?次私の番?」と繰り返していた。そのリピートが5、6回は続いただろうか。

ちょうどその方の名前が呼ばれ、彼女は診察室に消えていった。私を含め、待合の中に少し安堵した雰囲気が漂う。

さて、そこから更に15分くらい待って、ようやく私の診察順になった。1時間半くらい待ったことになる。

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「調子はどうですか?」と訊かれ、今日はさすがに「いつもと変わらない」とは言わなかった。

9月下旬からしんどい状態が続いていてまだ解消されていない、と正直に話した。

今日の診察の目的はサンギョー医との面談結果を伝えることでもあったが、既に残業制限は無く、そもそも今の部署では残業制限が有ろうが無かろうが関係無い、現場で残業許可してもらえない、ただそれは仕事が無いとか無くなるという意味では無い、とも伝える。

最近は入眠はできるけれど、朝は少し早く目が醒めているようだ。そして午前中眠いことも増えている。それも訴えてみた。

当然、主治医は「それは、良くない現象だよ…」というが、そんなのは私だって頭では分かっている。

朝方の寝つきについては、「薬もあるっちゃあるけど、恐らく仕事のストレスだろうから、それをなんとかする方向に持っていかないと…」と。

まあ、自分自身も薬に頼るつもりは(今は)無いので、それについては新たな処方はしてもらわずに様子を見ることにした。

その後に、「なんだかんだ言っても自分の健康が一番大事だから」と言われた時にはさすがに染み入った。

そうだ、どっかで冷徹に醒めておかないと、自分の善意をいいように利用されるだけだ、と。

明日はもうどうでもいい、半休を取っているから必ず昼で帰ろう。

小さな決心をして薬局に向かうと、先ほど待合室で賑やかだった件の方とまた遭遇。

薬の処方量が凄く多いようで、手間取っている感じだった。その後も、その大量の薬の扱いについて、薬剤師さんと長らく何かしていた。

私は今晩用1種類、寝る前1種類しか薬は服用していない。それも早くやめられないかなぁ、と思っている(昨今の状況だと、逆にやめられないのだが)。

 

しっかし、例の方、朝昼晩の「お薬パック」で渡されていたけれど、1回のパックに少なくとも8粒くらいの薬はゆうに入っていた。大きいの小さいの色付きのと、まるで駄菓子のラムネ菓子詰め合わせのように。

あれだけ沢山の薬が処方されていると、1回にそれを全部飲むだけでもしんどそうだ。それに、「どの薬が効いている」とか、分かるのかな…⁈

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