月曜日、である。
普通週初めはおとなしくして体力気力を温存するものだが(だから月9のドラマは視聴率が高いのか)、それがなんだというのだ。
昨日から「桐麺」のラーメン、それもカレー鶏そばが食べたくて仕方ない。
本店の桐麺は神崎川、それもかなり駅から遠い。十三のお店ならば、かろうじて徒歩5分圏内。月曜日に行っても罪にならない距離だ。
いつもは金曜の22時前に行くので、その時間は飲み帰りの方が多いのか、並んで待つことがそれなりにある。
ところが今日は18時半。待たずに入れるぞこりゃラッキー、と着座。
入口すぐ脇の券売機で「カレー鶏そば」と「ごはん(小)」を選択。相棒には「カレー鶏そば」に加えて「からあげセット」を買わせる。そうすれば、私もから揚げ1コにありつけるのだ。
ダイエットしているのにラーメン+ごはんとはこれ如何に、と思われるだろう。しかし、である。カレー鶏そばの魅力を余すところなく堪能するためには、チェイサーになる「ごはん」の存在が必要不可欠だ。(ちなみに22時過ぎるとごはんが品切れになることが多い。そうなると「カレー鶏そば」という選択肢は消える。)
ほどなく、待ちに待ったカレー鶏そばとご対面。
カレーなので激しくすすり上げると服にカレー色の水玉が付く。しずしずと食す、それもまた一芸。
で、十三の月曜日…最寄りの「宝湯」は月曜定休日。
ここまで来たら、新大阪の「ひなたの湯」に行くしかない。