サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記413日目(銭湯と商店街と)

サウナも復活したので、昼前に灘温泉へ。

灘温泉(水道筋店)の魅力は

1:店内が広い

2:温度の違う浴槽が全部で4種類(水風呂含む)

3:水風呂の水質や温度設定が絶妙で最高に気持ちいい

4:広いサウナ

である。

本当は、筆頭に「素晴らしい泉質の温泉」が来るべきなのだが、2月来、温泉が汲み上がらない状態で、目下復旧工事中。配水管に砂が詰まっていたそうで、その砂は取り除けたらしいが、管に穴が開いていたそうで、その修理もあるから、完全復活は月末から来月くらいになりそうだ。なので、今のところは温泉についてはお休み中、ということで。

 

さて、灘温泉に行くと、大抵洗い場で体を洗って、露天風呂でちょっとあったまってからサウナへGO、という流れ。サウナお休み中は、露天風呂で「ちょっと」ではなく、「じっくり」温まる、というコースだった。

水風呂は、決してギンギンに冷えている訳ではない。だけど「ぬるい」のではなく、「身体を冷やしすぎない」適温なのだ。しかも、ミネラル豊富な地下水なので、沁み渡る感がハンパない。恐らく、阪神間、いや、関西で一番かもしれない。(おっと、京都の白山湯というライバルもあったな)

更に、今は温泉ではなくここもミネラルウォーターを使用だけれど、ぬる湯(35−38度)もあるし、ジェットバスや打たせ湯もあるし、とにかく「やること」が多すぎてあっという間に時間が経つ。

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お風呂から出たら、玄関を左に行く。すると、賑やかな水道筋商店街だ。

今日は週末ということもあってか、大変な人出で賑わっていた。

商店街の東の端に灘温泉があって、そこを起点に西に長く商店街は続く。終点は阪急王子公園駅のすぐ手前だ。

街中銭湯に通い始めてつくづく思うけれど、いい銭湯には大抵いい商店街がセットになっている。更に、湯上りの一杯を楽しむ飲み屋もセットになっているんだろうなぁ。残念なことに、私は殆ど飲めないし、ただでさえ投薬中なので外で飲むのは自粛している。けれど、そのうち、明るい時間にひとっ風呂浴びた後、カウンター寿司屋で「鉄火巻と、ビール」なぞちょっとつまんでみたいものだ。


 ちなみに、水道筋商店街は、長い長い商店街なので、いろんなお店があるけれど、八百屋果物屋と、パン屋、それと喫茶店が比較的多い気がする。ちょうど真ん中辺りの喫茶店(名前忘れた)は、こぢんまりとしている表玄関だが、店内はシニアのオアシスの様で、このご時世ながら満席近い賑わいをガラス越しに見た。

そんな景色を右左に見つつ、自宅で果汁を搾り取るために、袋一杯のオレンジやらグレープフルーツを買って帰路についた。

 

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爆買いったって、八百屋の爆買いは1000円でお釣りが来ますぜ