割と最近(年単位での「最近」だが)よく見る夢。大学時代の体育の授業にまつわるモノだ。
私が通った大学は体育が必須だった。当時、そろそろ体育は必修から外れていたので、言うならばマイノリティなことをやっていた(コレが後年、教員免許を取ろうとする時には有り難かったのだが)。
確か2年間、つまり大学生活の半分は体育に縛られていた。実技なので、当然出席してナンボ。欠席すれば即座に減点に繋がる世界である。
いくら選択の結果、とはいえ、必ずしも体育の授業に対してモチベーション満々、という訳にはいかない。
そして、最近の夢は常に「あと何回休むとアウトか」とビクビクしていたり、「体育の単位落としてるんじゃないか」と青ざめるものだ。過日、何処ぞのサウナで横になっていた時に一瞬眠り込んでしまい、「やべ、このままだと体育の単位が足りなくて卒業できない」と青ざめた瞬間に現実に引き戻された。
実際は、そこまで出席ギリギリだったという自覚は無いのだが…精神的にはプレッシャーになっていたのだろうか。少し圧がかかるとふっと思い出すのは、一体どういう関連があるのか、謎だ。