私のサバイバル生活も750日目になったのか(溜息)。
だんだん気分を上昇させたいのに、この1年はコロナ禍で閉塞感この上なし。
夏休み、GWどころか、今度の週末の予定さえ立てられないような状況になりつつある。
特に、お隣の大阪が、3月末に先走って「キンキュージタイ宣言」を解除しちゃったものだから、素人でもわかる通り、宴会だ送別会だなんだと濃厚接触なシーンが多発。加えて、変異株は感染力が強くて、どんどん周囲に伝染しまくるようだ。
そんなわけで、「マンボー」も効果なく、遂に3度目?4度目のキンキュージタイ宣言なるか、という話になっている。
そして、よくある話で、「大阪が出すなら兵庫も…」と金魚の●●的な発言をしている兵庫県知事もいらっしゃるので、大阪とセットで遠からずキンキュージタイ宣言再び、となるだろう。
そして一方気になるのが東京。
最近、感染者数は大阪に比べて少ない。理由はいくつか考えられるけれど、一つは大阪と違って3月いっぱいはキンキュージタイ宣言を引っ張っていたこと。そして、もう一つは「検査数を絞っている」こと。どこまで本当かは分からないが、東京の人口は大阪のそれと比べ物にならないくらい多い。当然、感染者(予備軍)も比例して存在する、だろう。ただ、それならば、大阪と比例する勢いで検査も実施しているのか、というと、どうやらそうではないらしい。
真偽のほどは定かではないが、「感染者数が多い、という真実を公にしたら、オリンピックができなくなるから」という噂もある。あながち噂じゃないよね、コレ?!
私自身はオリンピックはどうでもいい、というか、もう世界的にこんな状況は開催は無理でしょ、と思っている。今、やろうぜやろうぜと躍起になっているのは、スポンサーと、IOCと、日本政府と、一部の観光業の人たちだろう。
だけど、キンキュージタイ宣言出すやら出さないやらの日本を放っぽらかして、海の向こうまで首脳会談に行っていたエイリアンみたいなおじ(い)さんが、オリンピックやるんだ、と宣言しちゃったの?国際公約になっちゃったのならば、「やらない」と、後始末は日本がすることになる。まったく、いつも余計なことばかりしてくれるな、この人…
話が脱線してしまった。
海外に行けないならば、せめて静かに東京で絵でも眺めて後は銭湯で湯に浸かって過ごそうと考えていたGW。
1年越しの開催となった「鳥獣戯画展」を楽しみにしていたのだが…
今のところ、チケットは「日時指定」で発売しているから、会場は「密」にはならない。
けれど、東京にもキンキュージタイ宣言が出されたら、美術館博物館も閉まる、かもしれない…
鳥獣戯画ファンとしては、見に行かないわけにはいかない、逃すわけにはいかない!のだが…
どうなることやら…
あっ、熱は平熱なので入れてください~