サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記768日目(本屋に行ってどっさり買い込む)

ソロキャンプデビューのために、予習に余念が無い。

最近はネットで何でも調べられるけど、紙の本はやっぱり便利で見やすい。昭和世代の人間なので、やはり紙に頼るのだ。

感覚的に、4月位に発売になる号は、昔々はハワイ特集が多かった。GWに行く人や夏休みの計画に当て込んでのことだろう。

それがリーマン以降、どんどん一般市民のお財布事情が厳しくなってきて、ハワイは「モデルルーム的夢物語」な人が増えた。そんなに休み取れない、お金も無い、ということだ。

代わって誌面に登場するようになったのが台湾。女性誌ならば韓国でも良いのだろうけれど、いっとき政治絡みだろうか、両国の関係が妙に冷え込み、韓国に行くのも気まずい感じになった(本当は、政治に関係なく、肌で現場を知ることが、真の関係改善になる筈なのだが)。まあ、台湾は韓国同様「安い・近い」は間違いないし、何より韓国と違ってアンチが少ないことが、特集を組みやすい大きな要因であることは間違いない。勿論、台湾フリークの人もたくさんいて、需要と供給のバランスが取れているからこそ、いろんな雑誌がこぞって特集を組むのだろう。

しかし。ここ2年、コロナの影響で遂に国外に出ることもままならなくなり、「台湾」すら夢担ってしまった。こんな日が来るとは思わなかった。じゃあ何を特集にするか、というと、キャンプしかない。去年から、「3つの密を避けましょう」と、耳にタコが出来るほど聞かされてきた。じゃあ、キャンプといっても1人で行けば三密関係ねー、というわけで、「ソロキャンプ」もすっかり市民権を得て着て馴染みつつある。昔の感覚からすれば、「は?1人で?」と思われるようないろんな行為、カラオケ、焼肉、キャンプも、1人でやれば、コロナリスクとも無縁だ。あと、レジャーランドやテーマパークも休業しているから、「行くところがない」難民の人の救済策にもなるわけだし(むしろ、そっちがメインだろ)。

そんなわけで、4月5月に売られている雑誌や増刊号の特集、キャンプやアウトドアが多いこと多いこと。いや、入門者の私にとっては嬉しい限りなのだが。

仕事帰りに欲しい雑誌が1冊あったので、本屋に立ち寄ったら、他にもキャンプ系の雑誌や増刊号が山ほどあって、思わずコレもコレもと手を伸ばし、気がついたら大変な額になっていた。

f:id:lebentur105:20210509172855j:image

左上のBEーPALは、職場に持っていって読んでいたもの。

それ以外の5冊を一気にお買い上げ。