サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記867日目(まとまった時間ができたら断捨離)

日頃はなかなかできないので、一日二日まとまった時間があるときだけ、片付けをする。

片付け、というよりも、溜め込んでしまった不用品を捨てる「断捨離」というほうが正しい。

特に我が家が溜まりやすいのは、

・本や雑誌

・紙袋や段ボール箱

・配ろうと思って大量買したお土産など

あたりだろうか。

 

雑誌は資源ごみくらいしか処分のしようがないのだが、本については古本引取業者がそれなりにあるので、ダンボール1箱分くらいになるように見繕って送る。年に2−3回やって、まあ、お小遣い程度にはなるので、お金よりはスペースづくりと思って片付けている。

 

紙袋やダンボールも資源ごみだ。

我が家は二人してネットショッピング大好きなので、油断するとダンボールだらけになる。それも、ベランダにひょいひょい置いておくだけでは、回収日(の前日)に大慌てすることになる。

ある程度の量と大きさを分けて、まとめて一纏めに括っておくところまでしておけば、明日回収日、でも慌てない。

最近は紙袋すら有料の店が出てきたので、以前よりは貰う頻度が下がったかもしれないが、それでも買い物すれば溜まっていく紙袋。全く無いのも困るので、保管する量を決めていて、それを上回った分を、3−4ヶ月に1回位、一気に処分する。

 

今日は、押し入れの奥にしまい込まれていた「これなんだ」系のものを片付けた。

配るかも、と思って買ったお土産がそれなりに。ただ、時期を逸してしまい、また、中にはコンディションが良くないものもある。この先活躍の機会もなさそうなので、処分することにした。

 

もともと、自分はものが多いほうで、「なにもない」ところはかえって落ち着かない。それを前提に「何でもかんでも無くす」のではなくって、「必要なところに必要なだけ」にシフトして、それを更に絞っていくのが、これからの課題だろう。

汚部屋やゴミ屋敷になるのは一瞬ではなくて、長年の積み重ねだし、齢を取れば誰でもおっくうになって片付けるのはしんどくなる。また、判断能力が鈍くなるから要不要の判断もつきにくく、それゆえものが溢れていく、という状況につながるらしい。

 

とりあえず、今の自分にできることは、片付けの際に

「それ、いつ使うの?」

「それに『家賃』を払う価値はあるか?」

と問いかけること。

それで、「もったいないから捨てられない」の呪縛から、少しは解放される。

むしろ、ものを捨てるのが勿体無いのではなく、そのものを置いておくスペースを無駄に使ってしまうことのほうが勿体無い。

 

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