先週以来、俄かに、職場、私の周りの席がガヤガヤと慌ただしくなってきた。
そうなることは前から分かっていた。個人的には-或いは、私の周りの、今慌ただしく動いている同僚もみんな、「早く決めてくれよ」とおもっていたことが、ようやく本決まりになったからだ。
しかも、それは今席巻しているコロナ絡み。言うなれば、ルーティンではなくて、イレギュラーな対応だ。
本業以外に、コロナ対応が割り込んできている。しかも、その割り込んでいるコロナ対応、自分のペースで処理ができないのが辛い。
辛い、と書くと平たいけれど、「自分のペースを乱される」事が、自分にとってとてつもなくしんどい、気持ちの面で負担になる、というのを最近自覚した。
業務量が多くても、自分がその殆ど、或いは全てを仕切って自分のペースでやっていけるならば、あまりストレスにならない。
だけど逆に、仕事の量としては大したことはなくても、一切合切全て指示に従うのみ、自分の裁量は認められない、というような働きかただったら、自分はすぐに参ってしまうだろうな、とも思った。
要は、やるにしても、やらないにしても、どうやるにしても、「自分でコントロールしている」という実感が大事なのだ。
だからなのか分からないけれど、予定が突然変わることは苦手かもしれない。
入っていた予定がキャンセルになるのはまだいいのだが、「急転直下のアポやイベント」に対応するのは、気持ちも行動もついていけない、というのは、そういうキャラクターゆえだろうか。