サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記961日目(最近読んでいるマンガ)

本じゃなくてマンガかよ…なのだが、マンガが読めるのは、脳バロメーター的に最低ラインを上回っている証拠だ。調子が悪くなり低空飛行が更に低空となると、漫画すら読めなくなる。

 

前回マンガについて言及したのは2ヶ月前になるのだろうか。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

それから新たに読み始めた、読んだもので自分の中で気に入っているものを紹介してみる。

1.前科者

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基本、悪い人が良い人になっているストーリーは好きなようだ。

メインの主人公は佳代。新聞配達とコンビニのWバイト、という、キツいアルバイト掛け持ちという設定自体がハードだが、この方、ボランティアで「保護司」というのをされていて、それがストーリーの核になっている。

佳代は、刑務所を仮釈放になった後の受刑者が一般社会生活をちゃんと送れるよう、更生を見届ける役割なわけだが、当然、会う人会う人基本「ムショ」帰りな方なので、いろんな逸話をお持ちである。

その背景を描くことで、佳代自身もいろいろと考え、行動する。

1巻で相手にすることになるみどりが、2巻以降は準主人公として、佳代と二人三脚で登場することになるが、個人的にはみどりの活躍が面白い。それは、みどりが「実在してほしいけれど、ほぼその可能性がありえない設定」故なのだろう。

 

2.ザ・ファブル

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映画実写化もされている人気マンガ。

プロの殺し屋、組織の「ボス」から「1年の休業」を言い渡され、「一般人としてフツーの生活」を送ることになる。

佐藤アキラという(偽)名をつけられ、相棒のヨウコを妹として大阪に移住、ボスとゆかりのある、あるヤクザの組長に家を借りるところまではいったものの、なかなかおとなしく暮らすことはまかりならず…

「プロとして」なんとかするー、

読んだ後は何故かプロ意識が芽生えたりして…?!

続編も始まっているので、楽しみこの上なし。