サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 110日目 UNEXTを再び解約

今年の元日に入会したU-NEXT。

1ヶ月きっかり「無料お試し」を楽しんで、かなりの映画を見てから月末に解約した。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

そうしたら、割とすぐ-それこそ2週間のうちだったか、「またあの感動を再び!」みたいなキャッチコピーでUNEXTから入会案内が来ている。

 最初はてっきりUNEXTとみて、退会手続きがちゃんとできていなくて、余計な課金をされたのか、と心配になった。どうやらそうではない、と分かった後は、え、なんでこのタイミング?と訝しげになった。だって解約してまだ半月。

 それでも、ちょうど見たいものがあったので、再び「1ヶ月無料お試し」をポチっとしてしまったのが2月18日。2月は28日だから勘定がしにくいが、いずれにしても30日経ったら再び解約、というのはポチっとしたときから決めていたこと。

 今回は、「氷の微笑」や「帰ってきたヒトラー」など見た。

 

 

氷の微笑」は、シャロン・ストーンを一躍有名にした映画ではないだろうか。当時は私はまだ大学生にもなっていなかったので、この映画は興味の範疇ではなかった。勿論、今でも有名な作品だから、その後も作品名だけはずっと通っていた、が、逆に2000年を過ぎると「敢えて今見る」理由が無い、というか、現在の作品を追っかけるのに忙しくなって、90年代の作品は置いてけぼりになっていた。

 そして今見てみると、若かりし頃のシャロン・ストーンってやはり美人だったのね、と再認識する。まあ、この映画はシャロン・ストーンの美貌よりも、全編に散りばめられた過激なラブシーンが有名どころなのだろう。(確かに、いわゆるアダルトビデオでないのに、ここまであちこちにベッドシーンが出てくるっていうのも、当時としては画期的?!だったのではないか)まあそれにしても最後殺されなくてよかったね刑事さん(マイケル・ダグラス)。

 もう1本の「帰ってきたヒトラー」は、アマプラで見放題になっていたものの、その時点では「後で見よう」と思っていたら公開終わっていた…というパターン。

 

帰ってきたヒトラー(字幕版)

帰ってきたヒトラー(字幕版)

  • オリヴァー・マスッチ
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 ドイツ映画で、ベルリンの端々が出てくるので見ていて嬉しくなる。それにしても、ヒトラーという人物を大衆の前に出すことが、ドイツではかなりのタブーであること、そして、ヒトラーについて戦争犯罪以外の側面で語ることも、非常に繊細かつ難しい局面があることが窺い知れた。本当の意味で、「ギリギリの線を行った」作品だろうな、というのが偽らざる感想。

 どうやら、有料でちゃんと契約すると月2400円くらいだけど、1200円分のクーポンがもらえるから、それを毎月律儀に使い切れば、実質支出は1200円見当になる。ただ、既に我が家にはアマプラがあるから、これから暫くはアマプラ最優先で、どうしてもUNEXTじゃないと見られないものがあるなら、また戻ってこよう。