サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 53日目 風呂の後読書

昨日ジムに行ったので、今日は運動しなくても許される、だろう、と勝手に思う。

昼前から三宮の「神戸クアハウス」に行ってお湯に浸かり、ついでにサウナで蒸される。ここの男性サウナは割と最近リニューアルして最強になった。なぜ知っているかというと、「レディースデー」に潜入したことがあるからだ。

 

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しかし女性サウナも最近はちょっと「頑張っている」感が出てきていて、サウナの平均温度が以前と比べて10℃くらい上がった。おかげで、これまでは「ぬる過ぎる!」と満足できなかった高温好きのサウニストでも、割と「あっそこそこイケるじゃん♪」のレベルにはなってきたかな、と感じる。

 昔々来た時には、常連のおばちゃんが「ここのいいのは水風呂だけ!」と言い放っていたけれど(それは微妙に違う文脈ではあったが)、確かに水風呂は最高だと思う。恐らく、阪神間で知る限りにおいては、一番「心地よい」水風呂だと思う。温度は置いといて、肌触りが最高だ。温度だけを言えばガンガンに冷えている、とかいうところは他にもあるけれど、そういう問題ではないのだ。

 恐らく、これを超えるのは、富士吉田の「富士山の天然水」を使った水風呂に違いない、と思っている。だからこその正月の妄想なのだ。

 さて、少し話が逸れてしまったが、2時間弱風呂サウナを堪能した後は、大抵近辺でランチに行く。三宮~元町の間で気になっているところから超定番まで、その日の気分で店を決めるわけだが、今日は出発前から「双平に行きたい」と相棒がうるさかったので、とりあえず足は双平に向かう。「入れなかった時の『Bプラン』も用意しといてね」と言って家を出てきたのだが、風呂出て南京町に向かって店につくと、そのまさかの「入れなかった時」となってしまった。臨時休業だったのだ。

 洋食が食べたいのだ-ならば、Bプランとして思いつくのは元町商店街の中にある「グリル一平」だ。早速元町商店街の中を歩いて店に向かう、と、そこには非情にも「準備中」の札。昼の営業は終わってしまったようだ。

さすがに『Cプラン』まで考えているほど器用な我々ではない。路上でGoogle先生に訊くしかない。すると、とても小さな洋食屋さんが近くにある、と教えてくれた。今まで行ったことのない店だ。思い切ってドアを開けると、とてもコンパクトな店内。奥のキッチンを仕切るようにカウンターが4席、2人掛けの小さなテーブルが一つ、そしてがんばって3人掛けのテーブルが1つ。運よく2人掛けのテーブルは空いていたのでそこに座らせてもらう。

程無くして大きい側のテーブルのお客さんが帰ったので、そちらに移らせてもらうことができた。ミックスフライ定食とチキンカツ。揚げ物パラダイスを堪能。ご夫婦で切り盛りしているのだろうが、丁寧な仕事が印象的な、とても美味しいお店だった。「たまたま」辿り着いた結果にラッキーなこともある。

 

その後、先週も来たJamJamに入店。読みたい本を持ってきたので、1時間半ほどコーヒー片手に読書にいそしむ。映画が面白かったので、思わず原作本を買ってしまったのだ。「ミレニアム」。原作のスウェーデンでは、「読まないと職場での話題についていけない」というほどベストセラーになっていたらしいが、そんなに(小説が)面白いのか…?!と半信半疑で読み始めたら、ホンマに面白かった

途中でやめられないので困っている。

 

 

 

他にも、今月中に「ジェイソン・ボーン」のシリーズを全部見ないといけないし(U-NEXTの無料視聴は今月いっぱいで解約するつもり)、更には「ミッションインポッシブル」も見といたら、と相棒にせっつかれたので、時間がいくらあっても足りない。