サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 190日目 資格試験にかける「投資」費用、最近ようやく下がり調子

 昨日に続き、資格試験の予備校パンフレットを目にする。今のところ、候補は2校なので、それを見比べるという感じだ。ただ、気分的にはA校とB校並べているけれど、ほぼA校に決めようかな、という気持ちではある。動画やサンプルテキストを見て、なんとなく馴染めそう、ついて行けそうだ、という確信が得られたからというのが大きな理由だ。

 さて、ここにきて授業料という現実を目の当たりにする。かーなーりーの額である。普通の人ならば、躊躇ってしかるべき金額である。いや、逆に、それくらいの金額を提示することで、「おまえ本当に本気かよ」と試されているのだろう。その時点で悩むくらいならばやめておけ、ということなのかもしれない。

 逆に言えば、本当に真剣に、かつ戦略的に考えるならば、その学費は「投資」になる。独学でやると意地を張った(⁉)はいいものの、いつまでたっても合格できず、仮に5年後に合格できても、予備校を使えば3年で合格できていたくらいの素質実力があったならば、2年分を無駄にすることになる。2年働けるか働けないかの差は大きい。

 そして、生計を共にする相棒の存在は一応期にはしている。相棒氏、最初は私のひらめきを「正気か?」と呆れて見ていたが、だんだん本気だということが分かってきたのだろう、「やるからにはガチで取り組んで、どっかで線引きしないとね」と背中を押してくれた。

 少なくとも、「そんな道楽、やめてしまえ」とは言われない確証が得られたので、家族に内緒でこそこそと受験勉強しなければいけない、というシチュエーションからは解放された。というか、年がら年中、私は何かしら資格だとか試験だとかいって机に向かってはたまーに試験会場に行っている。世間様ではこういう人を「資格マニア」というのだろうか。いや、マニアと言うほどの資格は持っていないが。

 とりあえず、合格射程を2025年に設定した。最悪、2026年をバッファにする。そして、それに向けて投資する。少しのまとまったお金と、まとまった時間。

 そんなことを考えて頭の一報では意気揚々なのに、逆のどこかでは「やる気でねー」と次のアクションに行けない自分がいる。昨日も結局夕方ジムに行こうと予定したけれど、帰宅した後はなんかどっと疲れが出てソファで寝落ちし、5時に一旦目が覚めたけれど出かける気力が出なかった。それでこそ通常モードの自分かな、と思ったりしてしまっている部分もある。果たしてこれで2年間の試験勉強やっていけるのか、という疑問も残るが。