サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 193日目 ロールキャベツをまた作る

昨日買い物に行った際に、キャベツを買った。キャベツを消費する料理…といえばロールキャベツだろうか。

春先から何度かチャレンジしたが、やれレンチンでは葉っぱが柔らかくならない、とか、爪楊枝を買い忘れていたから竹串で代用、とか、いろんなハプニングがありながらも2,3回作った。

 

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 今日は、今までの経験から、キャベツはちゃんとお湯で煮てみることにした。しかし。今日はキャベツ運が悪くて、外側の大きい葉っぱもきれいに剥がすことができない。巻きに変な癖がついているからだろう、結構根元が破れてしまったりして、このままでは巧いこと包めるのだろうか、とちょっとだけ心配になった。あと、芯は最初から切り取ってしまわないで、茹でた後の硬さでどうこうすることにした。前回まではレンチンしていたので、最初から根っこの硬くて太い芯は切り取ってしまったものも多かった。

 普段パスタを茹でる大きめの鍋にお湯を沸かして、キャベツの葉っぱをだいたい3枚ずつくらい茹でてみた。芯の部分は意外に火が通るまで硬いので、お湯の中にきれいに入ってくれない。しかし、そこは何とか沈めて、大きいものからやや小さめまで、8枚ほど湯がいておいた。

 で、中に包む種肉なのだが、合挽肉、つなぎにパン粉、あと牛乳。玉ねぎもレンチンして混ぜ込む。香辛料がミソだ。クミンを多めに入れると、ロールキャベツの元祖・ドルマトルコ料理)っぽい風情になる。

 ひたすら包んで、今日はつまようじを買っていたので爪楊枝で留めた。そして、ストウブ鍋にぎゅうぎゅうに敷き詰めて、コンソメをイン。あとは火をつけて30分煮込むだけだ。その間放置。

 で、ロールキャベツって、仕込みが面倒な割に、食べるのは一瞬なんだよな…それを言うと身も蓋もないが、ハンバーグ、ロールキャベツ、メンチカツって、種はほぼ一緒なわけで、ロールキャベツとメンチカツは、「本来そのまま焼けばいいものを更にひと手間」なわけだからな。。。まあ、デューティとしての料理だったら作るのはしんどいだろうけれど、時間のある週末だから、こういう「手間」をかけるのもまあええやろ、ってことで。