サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 207日目       またまたそろばん検定に挑戦

 今日もまた珠算検定の日。恐れ多くも3級を受けに行く。前回の4級はダメだと思ったけれど受かっていた、レベルで、そこから1ヶ月なので、間違いなく記念受験だ。

 今までの経験を踏んで、「早く着きすぎない」ように、8:45過ぎに会場に着くように向かった。今回の受験者層は1級、2級、3級なので、比較的学年は上がっているが、それでも圧倒的多数が小学校高学年と思しきキッズたち。中には中学生?高校生と思しき子もいたが、恐らく1級とかの受験者だろう。

 前回同様、長机に3人ぎっちり座る席順なので、窮屈だが文句は言えない。幸いだったのが、指定された座席が最前列・左端だったので、多少の圧迫感からは逃れられることだった。

 更に、今回は「学習」して、文鎮とタイマーも持参。文鎮が何で必要なのか…これは実際に練習、受験をしたことがある人ならば実感で分かると思う。会場を見渡した感じ、7割くらいの受験生が文鎮を持参していることからも、教室でも使用している推奨アイテムなのだろう。

 そしてタイマーは、普段の勉強の時にも使っているでっかい文字盤表示、かつ音が消せる便利なやつを持参。腕時計のやつだと、セットするのも見るのも大変だから、ボタン一つポンと押すだけで起動するものがやっぱり便利だ。

 1級から3級までの試験は年に3回しかないので、それもあってか、受験者が非常に多い。4級の時の1.5倍、いや、2倍くらいいたのではないかと思う。あ、そうだな、確か会場の半分しか使っていなかった前回に比べて、今回は会場ほぼ全面に受験生が座っていたから。

 で、結果であるが、散々たるものだった。ただでさえまだ練習不足なのと、緊張が相まって、恐らく普段だったらできる計算もどんどん固まって頭も指も回らない状態に。ただ、最後に掛け算をやっていたら、「意外にできるな」という感触を一瞬味わった。時間切れで半分もできないと思っていたのに。

 さて、3級のリベンジは10月になる。となると、10月の日曜日は毎週大忙しになること自明だ…