昔の職場の同僚のAさんと、急遽晩に会うことになった。週末の土日、やたらとLINEが来るなあと思っていたけれど、どうやら職場の人間関係の愚痴よりももっと大きな要因が隠れているようで、恐らくLINEでちまちまやっているよりは直接話をした方が良さそうだ、と直感が判断した。
本人の事情もあるので、あまり詳しいことをここで公表するのは控えるけれど、なんとなく、鬱の調子が悪くなっていて、そのせいでオールオアナッシング的な思考に陥ってしまっているのは明らかだった。今、自分の思っている（アカン）方に動いて、後々もっと後悔する、あるいはもっと悪いことになる、そんな気がしたので、相手の今の気持ちは汲みつつも、「別の方法もあるよ」と精一杯翻意を期待した。
対話って大事
果たして成功したのかどうかは分からないが、恐らく…一番の危機は脱したような気がする。依然として見守りは必要なレベルではあるけれど、まずは過剰に働き過ぎている脳と身体を休めることが一番大事だから、それに気づいて実行してくれるといいのだけれど。
