サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

352 焼肉食べ放題

 10時のフライトで実家に移動した。最近気づいたのだけれど、10時のフライトはどこかから飛んできた飛行機が折り返しで羽田に飛んでいくスケジュールになっているのだろう。「機内の準備に時間を要しているため-」と、登場開始が若干遅くなる傾向がある。9時のフライトには無い傾向だけど、その後の予定が詰まっていなければ許せる。

 出発時には地元ではそれなりに雨が降っていて、昼までは東京も雨予報だった。けれど、昼からは晴れるというなんとも荒れた天気予報のために、折り畳みじゃあ足りないかなとも思っていたが、実際にはそれほどでもなく、羽田に降りた時点で傘の出番は無くなっていた。ちなみにそういう天気あるあるなのか、気流がかなり悪かったようで、ドリンクサービスが無かったようだ(最初から最後まで寝っぱなしだったので詳細は分からずだが)し、出発時点で機長からそのお断りのアナウンスがあったくらいだ。

 リムジンバスの時間が割とよかったので、空港を出てリムジンバスに乗り、地元の駅に着いてから簡単な昼食を済ませ、普通のバスに乗り換えて実家に着いた。飛行機が10時でも、実家に着いたら14時前なので、ローカルな移動時間はかなり長いことになる。

 今日は妹が仕事から戻り次第、母も含めて3人で焼肉食べ放題に行くことが前々から決まっていたので、それまで時間を待つことになる。荷物に含めて持ってきたそろばんを取り出して、見取り算や割り算の練習をする。職場に置いている小さ目のそろばんを持ってきて正解だった。

 妹は18:30前に帰宅したので、早速近所の焼肉食べ放題に向かう。妹と二人ならば迷わず自転車だが、母もいるし、母親は足が悪いので、車で行くことにした。19時よりも前ということと、先日別の店で食中毒騒ぎの報道がなされたこともあって、店はそんなに混んでいなかった。焼肉に来ているのに「肉はちょっと…」という母のために、帆立貝やエビ、イカやししゃもといった魚介類もオーダーして、2時間ほどの夕食を満喫した。