サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

430 あなご飯は要予約

今日で広島のお仕事も終了。晩の新幹線で帰宅予定である。

 そういえば、家を出る前に、相棒から「広島行くなら『あなご飯弁当』買ってきてくれるよね」という圧がかかった。弁当を買いに行くのが仕事ではないが、手ぶらでは帰れなさそうだ。ただ、行きの道中で調べたところ、「うえの」のあなご飯弁当は人気だから売り切れていることもある…とのこと。いや、私だって食べたい。売り切れてました、ハイ残念、チーン、では済まされない。

 そういうわけで「必ず手に入れる作戦」を決行。以前、東京に行ったときにシウマイ弁当を買ったのと同じ方法だ。「うえの」は広島三越の店内に出店しているから、そこなら事前の予約を受け付けてくれるだろう。しかも電話じゃなくて直接来店ならば、いろんな交渉もしやすいから確実だ。そういうわけで、2月1日の晩の時点で一旦店に出向き、持ち帰りの予約をしておいた。店頭に立っていたスタッフのおばさんも、よくあるケースなのか手慣れた手つきで予約内容をメモに書き留めていた。

 そしていざ、仕事が無事終わり、想像よりちょっと早い16:30。弁当は17時引き取りで約束していたので、10分くらい前ではあるが、ダメ元で店に向かった。尋ねてみると、「出来上がっております」という丁寧な回答。早速、注文の品を受け取る。お会計ついでに、「やっぱり、注文しておかないと買えないですか?」と聞いてみたら、頭をぶんぶん振って頷かれ、「是非とも、ご予約をお願いします」と言われた。なるほど、また広島に行く際には同じように予約して入手することにしよう。

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 さて、晩御飯はこの「あなご飯弁当」と決まっていたのだが、新幹線に乗る前にどうしても例のアシスタントさんからおススメされたお好み焼が食べたくなり、「電光石火」に寄ってしまった。それでも帰宅したらフツーにあなご飯が胃袋に収まったのはなぜだろうか。