サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

451 ラジオから流れる曲

 最近はスポーツクラブの風呂に日々お世話になることが多いせいもあり、2,3年前のようにスーパー銭湯に日々出入りすることが無くなった(地域活性化の観点からは申し訳なく思っているが…)。

 本来は風呂屋なんて、徒歩かせいぜい自転車で行くところだと思っているけれど、このご時世だとなかなかそうもいかない。私が住んでいるところでは、銭湯は市内の南側、それも南東に集中している傾向がある。我が家はどちらかといえば北西なので、真逆なのだ。自転車で行こうと思うと、「物理的には可能だが、進んでやりたいわけではない」という距離である。そういうわけで、特にスパ銭に行くときには車で行くことが殆どだけど、その回数も月に1回あるかないか程度。日頃の用足しは車無しでもできるので、すなわち車に乗るのが風呂に行く時とニアイコールである。

 そして、私は車に乗るときだけラジオを聴く。自宅にラジオが無い(多分)というのもあるし、運転しているときは逆にラジオを聞いて時間感覚を持てるのが好きなのもある。だから、聴く局はいつも一緒で変えることは無い。選曲の趣味やDJの喋り方などの好みで、ずっとFM COCOLOを聴いている。気が付いたらヒロ寺平さんはラジオレギュラーからは引退してしまったようだが、マーキーはまだまだ現役で頑張っている。実はマーキーの夕方の番組は最初に休職する直前にも帰宅する道中いつもかかっていたので、時々辛い思い出が蘇ってくるのだが…

 ところでこのFM COCOLO、曲の趣味がちょっと懐メロぽくないか、なんか懐かしいアーティスト多めじゃない?!と思っていたら、局のコンセプトがover 40がターゲットなのね、と知っていたく納得した。ユーミンやサザンはもう少し上の世代がドンピシャだろうけれど、いずれにしても90年代にバンバン売れた人を邦楽洋楽問わずに流しているのは昭和末期生まれとしてはなんともありがたい。

cocolo.jp

 そんなラジオから流れてきた最近のマイリバイバル久保田利伸とChicagoで、(Chicagoは実際はもっと上の世代が愛聴するグループだと思うが)早速配信で聴けないかと探ってみたら、最近はApple Musicでもちゃんと入っていると分かってニッコリ。

 日本はラジオ局ってまだまだ少ないけれど、海外だと一つの都市でもいっぱい局があって、それぞれがかなり個性的な方向を打ち出している。だからこそ、それぞれの曲に「お気に入りリスナー」が付くのだろうけれど、そういう意味ではドイツ・ベルリンのRbbも90年代の曲ダダ流しなので割と好みだ。

www.rbb888.de

日本でもiPhoneアプリ経由で聴くことができる