サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記140日目(転地療養先でもサウナに入る)

転地療養と称してベルリンにやってきて3日目。

常宿のいいところは、なんと地下にフィットネスコーナーがあるところ。

私は使わないけれど、ルームランナーやウェイトマシン、バランスボールなどが置いてあるトレーニングルームがある。

更に、シャワー、ジャグジーとサウナがあって、こちらは以前から使わせてもらっていた。が、正直今まではサウナはそこまで執着していなかった。今考えると、サウナの入り方を知らなかった故、「あまり心地よい」と芯から思えなかったのである。

今回の旅はニュウヨーカーを自認して以来の初遠征なので、今までとはひと味違う、レベルアップしたサウナの入り方をしよう、と心得た。

ちなみにホテルに設置されているのはフィンランド式サウナである。

更に嬉しいことに、セルフロウリュウができる。朝一番(といっても7時過ぎ)に行っても誰もいないから、貸切状態。小一時間、自分のペースで楽しむことができる。

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ドイツのサウナではバスタオル必須。

必ず自分の下にバスタオルを敷いて、汗はそこに吸わせましょう。

 

あと、ドイツのサウナは基本、男女混浴かつ全裸で、というのがデフォルト。

(ただし、こういったホテルなんかだと外国人も多いので、水着着用でもお咎め無しかも)

水風呂は無い代わり、大抵近くに水シャワーがある。(日本の感覚で水風呂を身体が求めていると、シャワーじゃちょっと物足りないかも)

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テレビは無いけれど、座るだけじゃなく寝転んで入るのも可な場合もあるし、寝ていれば15分くらいはあっという間だ。

 

そういえばサウナ箱出入口に貼ってあったサウナの入り方によると、身体を洗って少し温めてから水分をよく拭き取っってサウナに入り、約15分過ごせと。その後アウフグースで更に3分過ごし、冷たいシャワーでクールダウンしたら15分くらい休憩せよと。これで1クール。

コレを3セット、2時間程度で楽しめ、となっておりました。

サウナルームの温度は80度ちょい、よく乾燥して汗が流れ出るのが快速なのがフィンランド式の特徴なのか。

仕上げにサウナルーム内でタオル振り回して熱波師ごっこまで体験してしまった。なかなか面白い。

 

ロシアにもサウナはあるらしいけど、ロシア式は超高温ってので有名だ…お風呂もサウナも暑すぎるのは苦手。