子どもの頃はよく本を読んでいたが、いつの頃からか、あまり本が読めなくなった。
一旦活字から離れると、「本を読む」ことを生活の一部にするのにもリハビリが必要になる。
社会人生活始まって以来10年間は電車で通っていたが、「読書」はしていなかった気もする。いっとき社会人学生をやっていた時などは、課題の教科書やレポートの読み返しなどはしていたけれど、それは「読書」じゃあないしな。
今は電車やバスで通勤していないので、本を読むのは何処で、ってことになる。
晩は布団に入るとすぐに寝てしまうので、布団の中は無理だ。
となると、最近見つけた絶好の読書場が、風呂場。それも、行きつけのクアハウスだ。
半身浴のコーナーがあって、そこには腕が置けるように木の台がある。要は、「本や雑誌でも読んどけ」と言わんばかりの状態だ。
そういうわけで、最近はクアハウスに行くときには文庫本を持っていくようになった(笑)。
今まで読んだのは、最近映画化された「任侠」シリーズ。
更に続編の、病院編も風呂場で読んでしまった。
文庫本にはなっていないけれど、更なる続編が出てる。
これも風呂場に持っていくか…⁈