サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記336日目(銭湯サウナでのひとコマ)

少し遠いけれど、大阪で一番じゃないかと思う銭湯サウナはここ。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 我が家からはめっぽう遠い。大阪を斜めに横切っていく感じ。

だけど、そこまでして通いたくなる魅力がある。

別に温泉が湧いて出ているわけではないけれど、オール軟水仕様っていうところは神戸長田の菊水温泉と一緒。さらにはナニワ工務店施工というのも菊水温泉と同じ。

洗い場はちょっと狭いけれど、土日ともなると、文字通りの老若男女が利用している。「非常に繁盛している」範疇に入るといってもいいだろう。

今日も夕方、いざ南巽へGo!と気合を入れる。

行き方はいくつかあって、お手軽なのは御堂筋線千日前線だけれど、このご時世あの激混みの御堂筋線に乗るのは避けたい。

となると、四つ橋線千日前線か、谷町線千日前線というチョイス。東梅田か西梅田か、という違い。谷町線の方が本数が多いので、気持ち的にはこっちの方が好アクセスに感じる。

さて、体を洗ってサウナルームに行くと、なんとまぁ、ここも満員状態であった。女湯サウナが満員なのは初めて見る光景かも。福徳温泉のサウナは2段になっていて、上段に4人、下の段に4人。更に、床に洗い場のプラスチックの腰掛を持ち込んで座るシニアマダム1名(この方は熱いのが苦手だから「わざと」床+腰掛作戦に出ている気もする)。

ひぇー、私入れないかも、出直そうかな、と思ったら、水風呂に入る方がパラパラいたので譲り合いで場所を作っていただいた。ここは意外に譲り合いの精神旺盛でありがたい。

調子に乗って、オートロウリュで温度上がりまくるサウナに入り浸り、そして水風呂も今日はキンキンに冷えてスタンバイだったのでかなり堪能。

で、数セット終えて水風呂に向かうと…さっきまでサウナにいたマダムが体調急変の模様。心拍数が異常に上昇しているらしい。幸い、応急手当の心得の有る方が面倒を見てくださって、「ゆーーーーーっくり、吸ってぇーーーーーーー、吐いてーーーーーーー」と指南していたが、大丈夫だろうか。

ついつい長居してしまうサウナだけれど、発汗もすごいし体力消耗するから、私も気を付けないといけないな。

それにしても、ちゃんとお手当してくれる人がいてくれてよかった。