こうやって毎日テキトーに日々の暮らしのことを書き連ねていると、情報量として溜まっていく。
デジタルツールで綴るブログ的日記と、紙に書く日記は、またちょっと趣が違う、気がする。
デジタルのいいところは、「あれっていつだっけ」というときにすぐに探せること。「検索」欄に気になるワードを入れれば瞬時に探し当ててくれる。
デメリットは、いくら文章で表したところで、感情の起伏の表現に限界があるところだ。
一方、紙の手帳や日記のよいところは、「書くという行為そのものがカタルシスであること」に尽きる。何色のペンで書くか?筆圧がどれくらいか?字が大きいか小さいか?いろんなところで、その時に「その字を、どういう心持ちで書いたのか」が後でリフレクトされる。
他人に(積極的に)見せるものではないから、別にどんな字でどうやって書いたって構わないのだから、暗号略号使うもよし、誤字脱字もあるかもしれない。
そんな中、先日ちょっと面白いものを見つけて思わず購入。
これは、1ページが5分割されていて、確かに「一つのお題」で5年分書ける。
中には答えに窮するような質問もある、けれど…
ちなみに、先日2月29日は4年に1度だから、どうせだからってことでその日から始めてみた。
お題は「4年に一度の2月29日をどう過ごしましたか?」
えっ、朝昼晩と風呂ざんまいサウナざんまいの一日でしたよ…