サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院42回目】通院はひとつの「避難」かもしれない

恒例の通院日。2週間に1回は時間休を使って遅出早退する。

本当は、定時ダッシュすれば、午後診の最後の最後に滑り込める…かもしれない。

けれど、「定時に出られない突発事項発生」や、電車バスの遅延などを考えると、時間休という保険をかけたい。

更に言うならば、時間休で「仕事時間を減らす」ことが、日々何気に消耗している脳みそを少しでも休ませる方策のひとつにもなっている。実際、病院に行くために職場を出た直後はどっと疲労感が噴出する。急に眠気を感じたりすることもある。それは逆に言うと、そこまでは脳が必死(?)に稼働していて、職場を出た瞬間に(病院に行く日だけは)シャットダウンする、というイメージか。

さて、今日は一旦帰宅せずに、仕事道具を抱えたまま直接病院に向かった。

着いたのは16時少し過ぎた時間帯だったと思う。待合室に2人居たけれど、そのうち1人は会計待ちのようで、お金を払うとすぐに出て行った。ということは殆ど待たずに済みそうだ。

予想通り、すぐに順番が回ってきた。

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仕事の具合はどう、と尋ねられ、在宅勤務はなくなった(してもいいと上司は言っているが、私の場合満員電車に乗るわけでもなく、あくまで「コロナ対策」の緊急対応な在宅勤務なのでもうそろそろ使いづらい)、という話から始まり。

やはり、2週間前の同僚休業がじわじわ来ている。その分の人員補充が無いことと、突発仕事に器用に対応できる人間が減って、上が当たりがキツくなっている、そのことに気が休まらない、ということを話した。結局、上司もストレスが溜まる、「言いやすい人」に対して風は強くなる。

隙有らば休んでしまいたい、そこまでは思っていないけれど、これ以上無茶振りが増えたり、業務量が無差別にマシマシになったら、やはり怖くなってくるかもしれない。

そんな中でも、ミルサダピンは最近服用していないので、要りません、どーしてもの時だけしか飲まないので、と言い、今回は絶対に必要なイフェクサーブロチゾラムだけ処方してもらった。

それでも薬代は170円位しか変わらなかった、けれど、実際余っているので、不要な薬は断るに限る。