サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記559日目(銭湯の日、銭湯関連のオンラインミーティングを視聴)

今日は1010、昭和な人間にとっては「体育の日」。

そして、「銭湯の日」でもあるのだ。

本当は、イベントやってる街中銭湯にお邪魔したかったのだが、少し体調が下降気味なので、用心のため自粛。

で、今日は「銭湯の日」に絡めて予定されていたオンラインミーティングを2本も視聴してしまった。

まずは午前中に、銭湯サポーターフォーラム。

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こちらは東京都浴場組合さんが主催のやつで、普段はオフライン。今年はコロナの影響で対面集会を取りやめ、オンラインでの企画になった。

場所が東京なので、関西に居る身としては、オンライン開催はありがたい。

パネルディスカッション2本立て、銭湯の女将さんのトークと、大将のトーク

普段は見えない銭湯の裏事情も聞けて面白かった。女将さん稼業はかなり忙しそうだし朝に寝る生活。凄い方だと11時間番台に座りっぱなしとか。何処も後継者をどうするかは課題のようだ…

晩は、大阪の銭湯再興プロジェクトのミーティングを視聴。大阪万博でも、銭湯業界として何かやりたい、というアイディア出しや、泉佐野の銭湯を絡めた地域再生プランの話など。

「風呂に入らなくてもいい、という常連客を増やす」という発案は、発想の大転換で面白かった。

実際に挙がっていたのは、体重測定を中心にしたヘルスチェックデータを銭湯で預かって、行きつけの銭湯で健康管理、というもの。その後、ランナーズステーションの話題がかぶさった。

ふと思ったのだけど、十三にあるある銭湯は、脱衣所に健康マシンが結構置いてある。逆に考えれば、風呂を上がってからそれを使う人はあまりいない筈で…

脱衣所が広い銭湯なら、エアロバイクとかステッパーなど置いて、ミニミニフィットネスジムになれる。そして、ちょいと汗をかいた後、お風呂にどうぞ、とすればいいよね。

あと、個人的には若い世代の利用促進のためには、電子マネーの積極導入とか、お釣りの出ないポッキリ価格でのセットメニューなんかを組んだらいいのかな、と思ったり。サウナとビールとタオルセットでポッキリ1000円とか。

銭湯がなくなってほしくないので、アイディアだけはいっぱい出てくる。何処か採用してくれないかなぁ。